個人山行 瑞牆山(みずがきやま)(2230m)
(山梨県甲府市)   2012年10月21日(日)  天候:晴れ  しらかわ 記


瑞牆山荘から富士見平経由で瑞牆山山頂を往復

瑞牆山荘(6:10)〜富士見平小屋(7:05〜15)〜桃太郎岩(7:45〜55)〜瑞牆山山頂(昼食)(9:35〜10:20)〜桃太郎岩(11:50〜55)〜富士見平小屋(12:10〜30)〜瑞牆山荘(13:30)着。  標高差(上り)(下り):720m、 歩行距離:約6km、 歩行時間:5時間50分

(1)こちらは、最初なだらかな樹林帯が富士見平まで続き、それから先は1〜2回のアップダウンがあり、桃太郎岩までは比較的歩き易い。その後、山頂までは岩場で段差の大きい処はロープ、梯子があり岩場でも登り易い(小学1年生も登頂している)。
(2)好く晴れた山頂からは昨日登った金峰山、南アルプス、八ケ岳の山々が見え、最高の気分を味わう。
(3)秋晴れの日曜日のためか、登山者が多くて岩場、山頂でのすれ違いに多少の時間を要す。
(4)大きな岩が二つに割れた桃太郎岩、山頂直下の大ヤスリ岩など巨岩、奇岩の特長ある岩峰群と共に、この時期は富士見平までの紅葉は実に見事であった。


登山口(標高:1520m)にある瑞牆山荘(紅葉が見頃)

最初は緩やかな樹林帯

整備された階段状の登山道

分岐毎にある道標(富士見平から金峰山に通じる登山道もある)

紅葉が美しい

富士見平小屋(標高:1812m)に到着(木々の間から富士山が見える)

小屋前の林の中にたくさんのテントが

桃太郎岩横の階段(ここから先は岩場の連続)

岩が重なった登山道(ロープ、梯子は数箇所あるが難しいクサリ場は無い)

山頂(2230m)に到着 (双子の小学1年生も御覧の通り両親と一緒に登頂:岩場の
大きな段差をどうやって登ったのか?)

山頂直下の奇岩

比較的広い山頂岩場も御覧のように大勢の人、人

南東には昨日登った金峰山が、南方には富士山が、
南西には南アルプスの山々が遠望出来た

大きな岩が二つに割れた桃太郎岩

下山途中で振り仰いだ瑞牆山の岩峰(青空を突き刺すような白い花崗岩の岩峰群