定例ハイキングAA  室戸ジオパークとモネの庭 (高知県室戸市 、北川村)
2022年6月2日(木) 天候:晴れ   しらかわ記

個人山行で訪れたモネの庭、室戸ジオパークを4年ぶりにクラブ行事として実施。メンバーは異なるが参加者は9名。
ジャンボタクシーを利用したモネの庭観光、室戸世界ジオパークセンター見学、室戸ジオパーク(東海岸)ウオーク、室戸岬灯台、最御崎寺観光。
本日のコースとコースタイムは以下の通り
JR宇多津駅(6:20)==善通寺IC==高知自動車道==南国IC==モネの庭観光(9:25~11:00)==R55==R203==タコタコ公園(昼食)(11:40~12:10)==室戸世界ジオパークセンター見学(12:20~40)==R55==室戸ジオパーク:東海岸ウオーク(12:50~14:20)==R55==室戸岬灯台と最御崎寺参拝(14:30~15:15)==R55==南国IC==善通寺IC==JR宇多津駅(19:10)

1,新型コロナウイルスによる行動規制がなくなって、平日にもかかわらず、モネの庭は観光客が多かった。
  そこで昼食はモネの庭ではなくて、ネット検索していた室戸市タコタコ公園に変更。広々とした公園で人影がなく景色も良くて、弁当も美味し  かった。
2,室戸世界ジオパークセンターの展示では、東南海地震の地震、津波監視システムが2016年から高度化され、災害対策に活用されつつあるこ  とを知って一安心。
  室戸岬では地震発生から3分程度でジオパーク遊歩道は津波に襲われる予想で、計画時は戸惑いもあったが杞憂に終わった。
3,ジオパーク東海岸遊歩道沿いの奇岩、巨岩はここでしか見ることが出来ないものが多く、特にタービダイト層の巨岩は印象に残る。
4,室戸岬灯台への道が工事中で、灯台からの風景が見られなかったのが少し残念。
 
▲GPS軌跡図 :室戸ジオパーク:東海岸ウオークと室戸岬灯台、最御崎寺

モネの庭の写真(9:25~11:00)

モネの庭駐車場(9:25~35):既に半分程度駐車、午前11時には
満車状態で、
観光バス4台で園内は観光客で混雑気味

水の庭の睡蓮:白色、赤い色、黄色

水の庭を背景に集合写真:9名

自然の森の遊歩道:ここから風の丘
モネの庭の最高点:標高:140m)まで900mの標示

風の丘から見た太平洋:水平線が少し丸く見える

池の向こうにはリビィエラ小屋:地中海のような庭

池のほとり

園内の風景

ギャラリー・ショップ:壁面の絵を鑑賞し、お土産物を買う

タコタコ公園で昼食:モネの庭園内は飲食物禁止で、急遽、昼食場所を変更。
室戸市のR203号南方の公園で食事

室戸世界ジオパークセンターの写真(12:20~40)


室戸世界ジオパークセンター正面(12:20)

館内展示1:室戸ジオパークの7つの謎

館内展示2:地震、津波監視、管理システムの概要説明図:東南海地震に対する迅速な観測が出来ている(2016年~)

館内展示3:地震計、津波計をこのセンターから南方の太平洋水深3572mまでケーブルで接続し、常時観測している立体模型

室戸ジオパーク:東海岸ウオークの写真(12:50~14:20)

ジオパーク遊歩道入り口:出発地(12:50)

青年大師像

遊歩道で写真撮影

ビシャゴ岩

空海が若い頃、修行した洞窟、神明窟

洞窟の内部:4年前は崩落の危険があり立ち入り禁止になっていた

烏帽子岩

低木が遊歩道沿いに

アコウ林

灌頂ケ浜

タービダイト層の奇岩

集合写真

タービダイト層前で休憩

中岡慎太郎像:上方に展望台、室戸岬灯台が見える

室戸岬灯台と最御崎寺の写真(14:30~15:15)

▲最御崎寺駐車場(14:30)

▲最御崎寺山門前を遍路道へ

▲遍路道の道標:ここから室戸岬灯台横へ

▲室戸岬灯台横:柵があり、灯台へは上がれず:残念

▲最御崎寺境内:参拝

▲最御崎寺を後に駐車場へ

駐車場にある室戸岬周辺観光マップ:今日の全て(公園:昼食、ジオパークセンター、ジオパーク遊歩道、灯台、最御崎寺)が一目でわかる案内板

室戸岬灯台:恋人の聖地になっている:4年前(6月29日)の写真