個人山行 妙見山(320m)・博智山(237m)・江甫草山(153  香川県三豊市・観音寺市

  2014年5月7日(水)  晴れ          しらかわ 記   
天気が好かったのでクラブ山行で年末に計画されている妙見山に登ることにした。
ついでに隣りの博智山まで足を延ばし、時間があったので近くの讃岐七富士の一つである江甫草山にも登った。

妙見山〜博智山のコースとコースタイムは以下の通り。

出発地(四国の道案内板)(9:10)〜妙見宮本宮(9:35〜45)〜千貫松分岐(10:00)〜千貫松(10:10〜15)〜妙見山(10:25)〜博智山(10:50〜11:00)〜妙見山(11:25)〜大師堂分岐(11:30)〜妙見宮(昼食)(11:35〜12:05)〜出発地(12:20)

歩行距離:5.9km、 歩行時間:2時間15分、 累積標高差(上り)(下り):640m、 休憩、昼食を含む所要時間:3時間10分

その後、車で20分移動し、南方の観音寺市有明浜の北側にある江甫草山に登る。

羅漢寺駐車場(12:45)〜五合目(12:55)〜江甫草山山頂(13:05)〜展望台(13:10)〜江甫草山山頂(13:15)〜羅漢寺駐車場(13:35)

歩行距離:1.4km、 歩行時間:50分、 累積標高差(上り)、(下り):185m、

(1)妙見本宮から妙見山山頂、博智山山頂への道は大半が雑木林の中にあり、見晴らしが好いのは博智山山頂とコース途中の2〜3か所のみである。
   天気が好く、北西には庄内半島、北方には粟島、北東には塩生山、東方に詫間町の町並み、また遠方には我拝師山などが見えた。
(2)妙見山から博智山への登山道には、一部に急坂があるが木に掴まりながらであれば確実に通過できるのでクラブ山行に追加しても好いようなルートである。
(3)江甫草山の登山道も良く整備されていたが、ここも大半が雑木林の中で、ベンチがある展望台からのみ見晴らしが良かった。

 
▲歩いた足跡(GPS軌跡図
●妙見山・博智山の写真

四国の道の案内板(ここに車を止める)

出発地(妙見宮の説明版があり、後方の山が妙見山):妙見宮まで1km

妙見山もみじ谷公園の説明図

新緑が美しいもみじ谷

妙見宮の鳥井(ここから数十段の石段を上がると本宮)

妙見宮本宮(屋根に天蓋石といわれる巨岩を利用した珍しい建物)

千貫松と大師堂との分岐
本宮の左側からの登山道脇には石仏が順番に並べられており、分岐毎に道標があり分かりやすい

千貫松手前にある巨大な”星の石”(ここからの展望は良い)

千貫松(巨岩の上に松の木が生えている)

▲星の石から見た荘内半島(遠方に紫雲出山が見える)

▲妙見山山頂(320m)(このように展望無く、三角点と標高を示す看板が有るのみ)

博智山山頂(237m)

博智山から見た詫間町の町並み

▲博智山から妙見山への道
(急登も一部にあるが分かり易い、所々に赤テープの目印有り)

▲山ツツジが道沿いにも咲いていた

▲妙見宮本宮右手の”開運の洞穴”
(ザックを背負うと歩けない、またヘッドランプが必要)

●江甫草山の写真


▲下山し駐車場からみた江甫草山(つくもやま)

駐車場がある羅漢寺とその背後の江甫草山

登山口(羅漢寺駐車場には山の説明版もありコースは分かり易い)

墓地の左手から登る(一合目の新しい表示板)

▲雑木林の中の登山道

七合目(一合目毎に表示板有り)

▲山頂(153m)も雑木林の中で展望無し

▲少し下った西側にある展望台から見た有明浜

▲下山途中から見た北方の燧湾の海岸

▲登山道沿いには四国ミニ八十八か所の石仏が並んでいる

▲羅漢寺の駐車場に帰る(数台は駐車可能)