幻の夏山・御嶽山(旧中山道、松本城、霧ヶ峰、諏訪大社)

  2013年8月4日(日)〜5日(月)                  しらかわ 記 花の写真:Andyさん  

 当初、8月4日に旧中山道の馬篭峠から妻籠目までのハイキングをした後、御岳スカイラインの途中にある八海山荘に泊まり、翌5日には王滝口登山口から王滝頂上、剣ヶ峰に登り二の池新館に宿泊。 6日は二の池新館から賽の河原、飛騨頂上を通って濁河温泉に下る計画であった。

ところが、このところの天候急変で4日夕方から本格的な雨が降り出し、5日6日も雨、風、雷雨の天気予報でかつ二の池新館付近も風雨が強くて登山は不適との情報があり、5日早朝登山中止を決定。
1日日程を短縮し松本市近郊の観光、散策に変更した。

以下に旧中山道、国宝・松本城、霧ヶ峰(八島ゲ原湿原)、諏訪大社観光の写真を掲載します。
御嶽山登山は来年に再チャレンジしたいと思います。


●旧中山道

旧中山道馬籠での集合写真

▲馬篭の宿場街はこの左手前方(島崎藤村の記念館もあるらしい)

中仙道の道標(ここは馬篭、妻籠目までは馬篭峠を越えて7.7km)

馬篭峠の向け出発:炎天下で登りは暑い

山道を行く

水車小屋

十辺舎一九の碑:字が読みずらい(小休止)

馬篭峠(標高801m)で小休止:正面は峠の茶屋

立場茶屋:いちこく御休み処(天保年間に立てられた無料休憩所)

立場茶屋全景:馬篭と妻籠目の中間に位置し隣には一石栃白木交番跡がある

一石栃白木交番所跡(檜など木曾五木の伐採禁止木を取り締まる番所で寛永2年から明治2年まで開かれていた)

熊よけの鈴(中山道のところどころに設置されている)

女滝

男滝

大妻籠目の庚申塚に到着(馬篭宿から5.5km、所要時間:約3時間)

大妻籠目のこうしんつか宿前での集合写真
●松本城観光

松本城内での集合写真(小雨)

国宝・松本城天守閣

天守閣内部の展示物の一例(火縄銃)

天守閣内の階段は狭くてかつ急勾配で昇降し難い

月見櫓から外に出ても雨は降っている
●霧ヶ峰散策

霧ヶ峰高原スキー場をバスで通過

霧ヶ峰の八島ビジターセンターあざみ館前でバスを下りる

八島ケ原湿原にある霧ヶ峰湿原植物群落の説明版

八島ケ原湿原(標高1630m)

木道脇に咲いている白い花

木道沿いにはたくさんの花が

タチフウロ

マルバダチブキ

ノカンゾウ

ヨツバヒヨドリ

チダケサシ

キンミズヒキ

ノリウツギ

オミナエシ 

ツリガネニンジン 

アカバナシモツケ

カラマツソウ 

オオシシウド 

イブキトラノオ

キンバイソウ

ヤナギラン

アキカラマツ?

ヤマホタルブクロ 

ハクサンフウロ 

オカトラノオ  

コオニユリ    

ニッコウキスゲ
クガイソウ

▲ 蕾→3分咲き→→額アジサイ 
ノカンゾウ・キイチゴの実
湿原のお花畑・ギボウシ・オオシシウド・アカバナシモツケ
アザミ・ニガナ・ニワゼキショ他
●諏訪大社上宮参拝と観光

諏訪大社参道:土産物店が並んでいる

諏訪大社鳥居前での集合写真

諏訪大社の境内:前方左手には大太鼓がある神楽殿が見える

右手には長さ約16m、直径約1mの御柱(おんばしら)が立っている

御柱の説明版

諏訪大社正面:左手には一の御柱(おんばしら)が