定例ハイキングA 中寺廃寺跡  (750m 香川県まんのう町)
2023年11月7日(火) 天候:晴れ  しらかわ記
クラブ行事としては初めて江畑道コースで中寺廃寺跡まで往復しました。
参加者は11名でしたが1名キャンセルで10名。

土器川生物公園を午前9時に出発し、午前9時50分に江畑道駐車場に到着。 R438号から先の道路には対向車とのすれ違いが困難な狭い区間がありました。
江畑道駐車場にはトイレ、中寺廃寺跡の説明版、パンフレットがありました。

本日のコースとコースタイムは以下の通りです
江畑道駐車場(9:50~10:00)……登山口(10:03)……分岐……中寺展望台(10:55~11:05)……祈りゾーン(11:15~11:25)……仏ゾーン(11:35~11:45)……中山展望台(昼食)(11:50~12:20)……分岐……登山口(12:57)……江畑道駐車場(13:00)

  歩行距離:4.1km、歩行時間(展望台迄の登り):55分、(展望台からの下り):40分
  累積標高差:390m、  休憩、昼食、ゾーン見学を含む所要時間:3時間

駐車場から車道沿いを進むと右手に登山口があり、中寺廃寺跡までの歩行距離、時間標示があります。
最初は標高差約150m程急登がありますが、その先は緩やかな登りで、最後の中寺展望台手前が段差の大きい階段になっていました。
展望台で丸亀方面の展望、中寺廃寺跡の説明版を見ながら小休止。それから、祈りゾーン、仏ゾーンを一周し、中寺展望台前で西風を避けながら、昼食。

12時20分に展望台前を出発し、駐車場には午後1時に下山。
1,江畑道は一部急登はありますが、整備された登山道で、道標、説明版があり、分かりやすく快適なコースでした。
  中寺展望台まで登り55分、下り40分は計画より大幅に短い時間でした。
  今回、願いゾーンを省略しましたが、今後、願いゾーンの先にある大川山往復コースも考えられます。
2,中寺廃寺跡もルートの標示板、中寺廃寺跡の説明版が各ゾーンに整備されていて、
  初めて訪れる者にも良く理解できる処でした。管理者”まんのう町”の取り組みが想像されます。


▲GPS軌跡図

▲標高図

▲江畑道駐車場にある中寺廃寺跡の説明図でコース確認

▲江畑道駐車場を出発(10:00)

▲登山口(10:03):歩行距離約1.5㎞、1時間30分の標示

▲このような表示板があり、分かりやすい

▲登山道を横切る倒木

▲送電鉄塔:左手に下る道がある

▲合流点

▲分岐:右が仏ゾーンへ、左の中寺展望台へ:ここから木階段の急登

▲中寺展望台下の急登

▲中寺展望台に到着(10:55)

▲中寺展望台の近くにある中寺廃寺跡全体の説明版

▲祈りゾーンに向かう(11:05):1名は中寺展望台で休憩

▲祈りゾーンの割拝殿跡(11:15):礎石のみ

▲祈りゾーンの説明

▲説明図は分かりやすい

▲ここからは大川山が近い:中世には大川山信仰があったようだ

▲祈りゾーンの僧房跡へ

▲僧房跡の柱群

▲祈りゾーンを後に仏ゾーンへ(11:25)

▲仏ゾーンの説明図(11:35)

▲仏ゾーンの三重塔の礎石

▲説明図を熱心に見る人

▲仏ゾーンの仏堂の礎石

▲願いゾーンは省略し中寺展望台へ

▲1名と合流(11:47)

▲中寺展望台前の説明版付近で昼食(11:50~12:20):展望台は西風があり寒い

▲中寺展望台から見た丸亀市方面:眼下には満濃池、
左手には大麻山、右手遠方には飯野山、青の山

▲昼食後、展望を楽しみ、中寺展望台を後に木階段を避けて下山

▲最後の急坂

▲登山口は近い

▲登山口まで降りてきた(12:57)

▲江畑道駐車場に帰る(13:00):トイレが整備されている
集合写真(会員用)→クリック