国分〜根香寺〜鬼無 とうない 記 
1日の天気がこんなに変わるものか、 曇り、雨、雪、晴れと目まぐるしく変わる。2月12日の市民ハイキングは一般市民の方7名を加え、総勢27名と大人数でJR国分駅からスタートし、五色台の根香寺に向かう。
スタート時は、まずまずの天気で曇り、国分寺でお参りの後、登山口に。 この頃から小雨がパラつく、急遽雨具を着け、 へんろころがしの道を汗をかいて、尾根の『一本松』に到着。 この頃雪が盛んに降りだし辺りは真っ白になる。 それでも風がないのであまり寒くはない。
『十九丁』で小休憩の後、常緑樹の木立の遍路道を通って、根香寺に到着。 この頃雪は止んで、晴れとなり、山頂からの眺めを楽しむ。 山頂付近の農園を経由して下山するが、湿った道を降りる途中で足がすべり、ころんだ人もいたが、怪我はなく、無事下山し、鬼無駅に到着。 約10km位の道のりだった。
立春を過ぎ、梅の花が開花しており、ロウ梅の香が、香水のように匂ってくるのが、印象的であった。

▲ハイキングルート
国分駅前にある、ハイキングルートの看板。我々は矢印の現在地から国分寺を通って、へんろころがしを登って一本松〜十九丁〜根香寺に行く。帰路はオレンジパークを通り鬼無まで、車道や山道を歩く。
 ▲ 国分駅で全員集合。 出発。  ▲ まずは国分寺。札所とあって訪れる人は多い。
 ▲ へんろさんの声が聞こえそう。  ▲ 国分寺を出発。 田園風景の東に、ノコギリ状の3山が見える。 右端が堂山と言っていましたね。 はるうららさん。
 ▲ 登山口に着いた頃より、雲行きが怪しくなる。 まもなく小雨が降り出す。  ▲ 展望所で雨具を着けて、準備万端。 100円ショップの雨具を着けた誰か やはり、実用性がなかったですね。
 ▲ へんろころがしの道を登るとお地蔵さんと右手に展望所がある。  ▲ この辺で大雪が降り出す。 
画面でしろい線に映っているのは雪です。 湿った大きな雪だった。
 ▲ 雪でまわりは白一面に。  ▲ 十九丁に到着。 ここに石仏がある。
 ▲ 小休憩の後、根香寺に向かう。 歩きやすい小路が続く。  ▲ 木立の回廊を抜けると根香寺は近い。
 ▲ 根香寺の山門。 雪は止む。  ▲ 山門を通って、本堂に。
 ▲ 境内の梅。 開花はもう少し。  ▲ 本堂
 ▲ 山頂付近からの眺め。 屋島、女木島が見える。  ▲ 車道を離れて、農園のある山頂に向かう。
 ▲ 山の頂には、お城をかたどった建物がある。  ▲ 農園にはビニールハウスが並ぶ。
 ▲ のどかな春のハイキングのよう。 
左にカメラマンが、まだ練習中とのこと。
 ▲ 下山ルートは滑りやすかったが、ここまでくるともう安心。 なぜ下を見ているのかな〜。 足元になにかある?
 ▲ 麓の家の庭の梅が咲いている。  ▲ このろう梅の匂いは香水のよう。

  無事、鬼無駅まで到着。

▲参加の皆さん。
歩き足らなかった人もいたようですが、今日は、適度な歩く距離だったのではないかと思います。 それにしても天気がよく変わりましたね。