乗鞍岳(3,026m、岐阜県高山市)

  2016年7月27日(水)〜28日(木)天候:晴れ        しらかわ記 

 

 今年の夏山は乗鞍岳と西穂独標で、乗鞍岳は16年ぶり、西穂独標は初めてのクラブ山行である。

27日早朝に丸亀を出発し、午後2時20分頃乗鞍岳・畳平に着き、畳平周辺のお花畑を観光。

翌28日は乗鞍岳登山を終えてバスで新穂高温泉まで移動し、ロープウエイで西穂高口駅まで上がり、その日は西穂山荘まで登りそこで宿泊。

最後の29日は西穂山荘から西穂独標を往復後、新穂高温泉まで下山し、その後丸亀に帰る計画である。


ここでは乗鞍岳登山と前日の観光の写真を紹介します。

 

7月27日:午前6時に丸亀を出発する頃の畳平の天気予報は小雨で、少し気になる天気であった。

現地に到着すると青空も見える好い天気。

宿泊地の白雲荘に荷物を置いて早速畳平南側のお花畑を観るために全員が出かけた。

丁度見頃のコバイケソウなどの高山植物があちこちに咲いて、お花畑の表現がぴったりとする景色で有る。

60分程お花畑木道の周回コースを歩き、その後は畳平バスターミナル地下一階の乗鞍自然展示館を見学、

地上一階お土産物店、広場に面する乗鞍中之宮参拝などをして、白雲荘に帰る。

 

7月28日:乗鞍岳登山

午前6時から朝食を摂り、畳平バスターミナルの東方の広場で準備体操をして観光班を含む16名全員が出発。

肩の小屋までのルートをパンフレット情報を参考に南進せずに富士見岳の中腹に付けられた広い砂利道を行く少し遠回りのコースを選ぶ。

中腹から振り返ると鶴の池、白雲荘、畳平バスターミナル、お花畑などが良く見えた。

更に登ると右手に不帰の池が、摩利支天岳の山頂にはコロナ観測所の白いドームが見えてくる。

肩の小屋まではわずかのアップダウンが有る程度で、歩き易い。

小屋に近づく頃になると正面に右から朝日岳、蚕玉岳、剣ヶ峰の荒々しい火山が見えるようになる。


肩の小屋で休憩し、本格的な登山道に入る事になるが観光班の4人も行ける処まで登ることにした。

途中から火山特有の砂礫帯、岩道になり急勾配の場所も有ったがゆっくりと登ったので蚕玉岳に全員登頂。

ここからは直ぐ南正面に剣ヶ峰が見えるので全員で山頂を目指すことにした。


最後の岩場は特に慎重に足場を選び午前8時30分剣ヶ峰の山頂に到達(山頂までの所要時間2時間)。

ガスが出たり消えたりの繰り返しで、山頂からの展望はまずまずで有った。

山頂では少し混雑したが集合写真を撮り、ゆっくりと下山開始。

元来た道を肩の小屋で休憩した以外はそのまま畳平まで下りてきた。

 

本日のコースとコースタイムは以下の通り。

 

畳平(白雲荘)(6:30)……肩の小屋(7:15〜30)……蚕玉岳(8:05〜15)……乗鞍岳(剣ヶ峰)(8:30〜45)……肩の小屋(9:30〜45)……10:15畳平(駐車場)

 

歩行距離:6.3km、歩行時間(登り):1時間35分、(下り):1時間15分、 

累積標高差(登り)、(下り):420m 、 休憩を含む所要時間:3時間45分、

 

1、雨も降らず、風も無く、天候に恵まれ、観光班4人を含む全員が剣ヶ峰山頂に到達することが出来、最初の目標は達成しました。

  またお花畑も多くの高山植物が花を咲かせていてラッキーでした。

  展望も遠方の北アルプスの山々までは見えなかったが乗鞍岳の山々はその大半を見る事が出来ました。

2、白雲荘は山小屋と言うよりペンション風で新しく、風呂も有り、食事も美味しく快適な一夜を過ごすことが出来ました。

 

続いて西穂独標の写真を別途掲載予定です。

 

 


      

GPS軌跡図

▲高低グラフ
畳平のお花畑の写真:7月27日(水)

▲白雲荘(14:20):畳平バスターミナルの東端

▲畳平南斜面のお花畑全景:正面は不動岳

▲お花畑は遊歩道右手:左手は富士見岳

▲木道の周回コースを歩く

▲お花畑:コバイケソウ、ミヤマキンバイなど

▲シラネニンジン(白)

▲ヨツバシオガマとオンタデ

▲ウサギギク

▲ヨツバシオガマ

▲イワギキョウ

▲オンタデ

▲乗鞍自然展示館の展示風景

▲お花畑での集合写真:後方は畳平バスターミナルのアルプス風建物

▲コマクサ

▲畳平の乗鞍本宮中之社に参拝

▲白雲荘での夕食(17:00〜)

乗鞍岳登山:7月28日(木)、天候:晴れ

▲畳平で出発準備

▲富士見岳途中から見たお花畑

▲同じく鶴の池とその後方の白雲荘、魔王岳

▲不帰の池

肩の小屋まではこのような広い砂利道

▲剣ヶ峰が見えてきた(右から朝日岳、蚕玉岳、剣ヶ峰)
:右手の大雪渓は雪が少ない

▲肩の小屋に到着

▲肩の小屋を後に登山道を登る:未だ余裕がある笑顔

▲しだいに歩きずらい登山道に変わる

▲ガスが出てきた

▲権現池が右手に見えてきた

▲蚕玉岳に到着:剣ヶ峰を見る

蚕玉岳から見た剣ヶ峰(左)と大日岳(右)

最後の登り

乗鞍山頂の神社

乗鞍岳山頂での集合写真(参加者全員:16名)

剣ヶ峰山頂を後に慎重に下山

火山特有の登山道

肩の小屋でブルーのユニホーム姿の高校生集団登山(約80名)に遭遇

肩の小屋で小休止

畳平に下山(10:15)