個人山行  大麻山 (616m 香川県善通寺市)
2022年2月27日(日) 天候:晴れ   しらかわ記

クラブ行事で6年前にJR善通寺駅を出発地、JR琴平駅をゴールとするコースを歩いたことがある。
このコースは歩行距離約12㎞、歩行時間4時間余りで、午後出発したのでは日没になる可能性が高くなる。
大麻山山頂に最短で登るコースは大麻山キャンプ場からで、今回このコースを歩いた。

本日のコースとコースタイムは以下の通り

大麻山キャンプ場(13:30)……車道ゲート……大麻山展望台(14:10~15)……大麻山(14:20)
……大麻山展望台(休憩)(14:25~40)……車道ゲート……大麻山キャンプ場(15:05~10)

   歩行距離:3.5㎞、歩行時間:1時間15分、累積標高差:280m、休憩を含む所要時間:1時間35分

午後、自宅を出て大麻山キャンプ場駐車場に午後1時20分に到着。
キャンプ場隣にある弥生時代の野田院古墳、その展望台で10分程過ごした後に大麻山展望台、大麻山山頂を往復した。

1,野田院古墳は有岡古墳群の一つで標高400mの高い場所にある珍しい古墳で、発掘調査の後復元され公園のように整備されている。
  その展望台からは五岳山の一つの筆の山を見下ろすように見ることが出来る。

2,手軽に登ることが出来るので子供ずれの家族、若い二人ずれ等が大麻山展望台付近でのんびり過ごしていた。
  体力の低下した高齢者にもお勧めのコースです。山頂付近には桜並木があるので、4月に再度来てみたいと思う。

  ただ、キャンプ場までの車道(約10分)は狭くてすれ違い困難な区間があることに留意が必要です。
 
▲GPS軌跡図


▲大麻山キャンプ場の公衆トイレ(13:20)

▲野田院古墳の説明図

▲野田院古墳展望台から見た筆の山、我拝師山、中山、火上げ山:
筆の山をこの角度で見るのは初めてで筆の形に見える

▲野田院古墳:3世紀末弥生時代の古墳で発掘調査の後復元

▲野田院古墳展望台から見上げた大麻山

▲大麻山キャンプ場を出発(13:30)

▲分岐の道標:山頂まで1㎞の標示

▲登山道の先には車道が

▲車道の終点:ここから階段を登り山道へ

▲山道が大麻山展望台まで続く

▲大麻山展望台下には残雪が(14:10~15)

▲子供を連れた家族ずれ:小学生の一人は上半身裸

▲大麻山三角点(標高616m)

▲展望台から見た丸亀市街(14:40):
少し霞んでいるが讃岐富士、瀬戸大橋が見える

▲車道の終点(ゲート前)に降りる(14:47)

▲大麻山キャンプ場駐車場(15:05~10):
日曜日でほぼ満車7台駐車、後方は野田院古墳展望台