定例ハイキングA 王子ヶ岳 (235m 岡山県玉野市~倉敷市)
2022年5月25日(水) 天候:晴れ   しらかわ記

8年ぶりの王子ケ岳に10名が参加。
各自、最寄りのJR駅で乗車し、坂出駅でマリンライナーに乗り変え、JR児島駅に午前9時53分に着く。
ここで、約30分待って王子ケ岳登山口行き下電バスに乗車。 バスの乗車時間は25分(料金260円)。
終点で下車後、準備体操などして、王子ケ岳を反時計回りに一周した。

本日のコースとコースタイムは以下の通り
王子ケ岳登山口バス停(10:00)……車道歩き……登山口(10:30~35)……矢出山(11:00~05)……ニコニコ岩(11:40~50)……王子ケ岳パークセンター(12:10)……王子ケ岳(昼食)(12:15~40)……分岐(9合目)(13:00)……階段
(1260段)……下山口(13:20~30)……王子ケ岳登山口バス停(13:35)

   歩行距離(登り):5km、(下り):1.5㎞、 歩行時間(登り):1時間55分、(下り):45分
   累積標高差:470m、 休憩、昼食を含む所要時間:3時35分

1,25℃を超える夏日の高齢者が多い山行でしたが、8年前とほぼ同じ3時間35分で王子ケ岳を一周しました。
2,ニコニコ岩、灯台岩、揺るぎ岩などの奇岩、巨岩をじっくり眺め、休憩所では珍しい打楽器の演奏に耳を傾け、
  山頂の観月堂(東屋)では、ここによく訪れる地元の老人と交流出来、記憶に残る一日になりました。
3,ただ、霞んでいて、瀬戸大橋、対岸の地元香川方面があまり見えませんでした。
  時期とコースを変えて、王子ケ岳を再度登る事にしたいと思います


▲GPS軌跡図

▲高低グラフ

下電バスに乗車(9:25):JR児島駅西側4番乗り場

王子ケ岳登山口バス停(9:50~10:00):下電バスの終点で公衆トイレあり、正面の山は王子ケ岳で奇岩、巨岩が目立つ

海岸沿いを東へ

倉敷市児島から玉野市へ(10:14):渋川海岸

登山口(10:35~40)

ツツジ

木階段の急登が続く

振り返ると渋川海岸(10:53)

矢出山山頂(11:03)

矢出山左手の展望所で小休止(11:05~10)

樹林帯の登山道

登山道左手展望所で小休止(11:21)

西方にニコニコ岩(11:22)

ニコニコ岩から見た王子ケ岳パークセンター(11:40):屋根が遠くに見える

ニコニコ岩南側の巨岩上は眺望が良い。

南側から見たニコニコ岩

ニコニコ岩

西側から見たニコニコ岩(11:50)

灯台岩:崩れないように隙間をモルタルで補強しているように見える

休憩所で珍しい打楽器「ハンドパン」を奏でる男性(12:03)

興味深そうに聴いている参加者(12:04)

王子ケ岳パークセンター(12:12):トイレ休憩
王子ケ岳山頂の観月堂(東屋)で昼食(12:15~40)

▲山頂で

観月堂横の三角点を囲んで

山頂から車道を下り、レストハウスへ向かう(12:43)
奇岩の動岩(揺らぎ岩)(12:53):
地元宇多津町の聖通寺山に同じような奇岩がある

▲分岐(9合目)(13:00):
階段1260段を下り王子ケ岳登山口バス停へ:道標は国民宿舎王子ケ岳(現在は介護施設が建っている)と古いままである

階段が続く:1200段、1100段、1000段の標示と、8合目、6合目の表示があり歩きやすい

階段が終わり左手の建物へ(13:20)

直射日光を避けて休憩(13:20~30)

王子ケ岳登山口バス停から見た瀬戸大橋方面(13:35~55):
霞んで良く見えない

下電バスでJR児島駅に帰る(14:20)

日曜日(5月22日)の山頂近くの風景:山頂手前にパラグライダー発着地があり、パラグライダー9機が飛行していた