定例ハイキングAA 面河渓渓谷(愛媛県久万高原町) 2023年10月31日(火) 天候:晴れ しらかわ記 |
昨年は雨で1年延期した面河渓渓谷観光ウオーキングに8名が参加。
JR宇多津駅南口を午前6時30分に出発。
豊浜SA、松山自動車道の入野PAで弁当購入、トイレ休憩などし、川内ICからR494号線を通り、面河山岳博物館手前の駐車場に午前9時50分に到着。 R494号線は幅の狭い区間が多く、且つカーブの多い道路で、助手席でも対向車が気になる国道でした。
予定通り、先ず面河山岳博物館を30分程見学し、その後面河川沿いの遊歩道、車道を熊渕橋まで歩きました。途中の亀腹岩南側の河原で昼食。ここ迄は遊歩道が通行禁止で車道歩き。
ここから熊渕橋までの遊歩道からは白い岩が露出した面河渓渓谷が良く見えた。 熊渕橋の近くの休憩所で少し休み、奇岩”水呑の獅子”を見て、来た道を引き返し渓泉亭まで歩いた。 亀腹岩を背景に集合写真を撮り、ジャンボタクシーに乗車。
帰りは石鎚スカイライン、瓶が森林道、寒風山トンネル、いよ西条ICを通り、午後5時55分にJR宇多津駅南口に帰着。 瓶が森林道もR494号線と同様の道路でした。
●面河山岳博物館は面河渓渓谷、石鎚山自然、文化などが良く理解できる展示が整備されていて大変参考になりました。
係員の説明も良く理解できました。
●四国は過去1か月の降水量が平年の約10%と極端に雨が少なくて、面河渓渓谷も水が無く、白い岩が目立つ風景でした。
ただ、参加者全員、面河渓渓谷を歩くのはが初めてで、良い思い出になったように思います。
本日のコースとコースタイムは以下の通りです
面河山岳博物館見学(10:10~40)……関門(10:45)……渓泉亭前の河原(昼食)(11:25~12:05)……熊渕橋(12:
35)……休憩所……水呑の獅子(12:40)……渓泉亭前の駐車場(13:10~20) 歩行距離:5.8km、 歩行時間:1時間50分、 標高差(+):110m
見学、休憩、昼食を踏む所要時間:3時間
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![]() ▲コースマップ(GPS軌跡図) |
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![]() ▲標高図(GPS軌跡図) |
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![]() ▲面河山岳博物館手前の駐車場(9:50) |
![]() ▲面河山岳博物館(10:10~40): 地下にトイレ、遊歩道の入り口がある |
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![]() ▲面河山岳博物館の展示風景(その1):係員から面河渓渓谷、石鎚山の成り立ち、渓谷の岩石の種類の説明を受ける |
![]() ▲面河山岳博物館の展示(その2):昆虫の標本 |
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![]() ▲面河山岳博物館の展示(その3):登山者の今昔 |
![]() ▲面河山岳博物館の展示(その4):石鎚山の山岳信仰 |
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![]() ▲面河山岳博物館の展示(その5):生息する野生動物 |
![]() ▲博物館地下の遊歩道を面河川沿いに歩いた先の通行止めにある関門 |
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![]() ▲関門(10:45) |
![]() ▲紅葉 |
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![]() ▲遊歩道を引き返し車道へ出る |
![]() ▲面河川沿いの車道を上流へ:道沿いには大きなトチノキ |
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![]() ▲面河渓は最近雨が殆ど降っていないので水量が少ないようだ |
![]() ▲渓泉亭前の河原で昼食、対岸は亀腹岩(11:25~12:05) |
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![]() ▲亀腹岩(高さ100m、幅200mの一枚岩) |
![]() ▲石鎚山登山口の道標:ここから石鎚山山頂までのコースタイムは4時間 |
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![]() ▲熊渕橋から見た渓谷(12:35) |
![]() ▲熊渕橋を渡り、奇岩”水呑の獅子”へ |
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![]() ▲熊渕橋、休憩所、渓谷の奇岩”水呑の獅子” |
![]() ▲水呑の獅子(12:40) |
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![]() ▲休憩所を後に来た道を渓泉亭へ引き返す |
![]() ▲白い岩に青い水 |
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![]() ▲渓泉亭に帰り、ジャンボタクシーを待つ(13:10) |
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■集合写真(会員用)→クリック |