定例ハイキング A  大麻山 (616m 香川県善通寺市、琴平町)

  2016年12月25日(日) 天候:晴れ       しらかわ 記 
毎年恒例の行事。
今年はJR善通寺駅から大麻山山頂を踏み金刀比羅宮奥社に参拝後、JR琴平駅に下る縦走コースである。
5年ぶりで急登、藪漕ぎがあるので新鮮な気分で参加した。
参加者はJR坂出駅1名、宇多津駅1名、丸亀駅2名、讃岐塩屋駅1乗車組と現地善通寺駅集合組4名の合計10名。
 
本日のコースとコースタイムは以下の通り。
 
JR善通寺駅(8:30)〜大池(9:15)〜急登〜藪漕ぎ(10:20)〜大麻山展望台(10:50〜55)〜大麻山〜龍王社(11:20)〜葵の滝(11:40)〜金刀比羅宮奥社(11:50〜55)〜金刀比羅宮本宮(12:20)〜金刀比羅宮境内の庭園で昼食、休憩(12:45〜13:45)〜JR琴平駅(14:05)
 
歩行距離:12km、歩行時間(登り):2時間20分、(下り):2時間5分、
累積標高差(登り):775m、(下り):740m、休憩、昼食を含む所要時間:5時間35分、
 
総本山善通寺南大門を見て左折し、自衛隊駐屯地正門前を通り大池手前の北向八幡宮前で衣服調整のため小休止。
その後、大池沿いの車道を暫く登って行き、途中から左手の登山道へ入る。
この地点は山行の都度少しづつ変わっていた様である。
今回は登山道までの距離、標高差が僅か数mでスムースに入る事が出来た。
火薬庫を東側に見て向きを南に変え尾根道を登る。良く整備されて歩き易い。
尾根道は次第に傾斜がきつくなりロープも設置されている。
標高差約250mの急登のため、途中で一度立ち休憩。その先の車道までの区間は藪漕ぎである。
5年前の記憶を頼りに毎年登る大麻山展望台に着いたのが午前10時50分で予定を20分超過している。
ここからは少しスピードを上げて歩いたが、琴平駅午後13時13分発のJRに乗るには昼食時間が少し足りない。
そこで予定通りJRに乗る者、午後の予定が有る者と金刀比羅宮本宮前で分かれ、6名のみ金刀比羅宮境内の公園で、ゆっくりと食事、休憩をとり1時間遅らせてJRに乗車し帰着。
 
●今回の山行も含めて今年の定例山行は全て無事終了しました。
 来年も元気、やる気で安全で、楽しいハイキングにしましょう。
 

GPS軌跡図

▲JR善通寺駅(8:30):快晴、無風で最高の登山日和である

▲陸上自衛隊善通寺駐屯部正門(9:55)
後方正面は五岳山の最高峰・我拝師山

▲大池の右側を行く(9:15)

▲尾根道の急登(標高差:約250m)

▲急登途中で立休憩

▲急登部先の藪漕ぎ
藪漕ぎせずにそのまま東(工兵道)に行くと大麻山の東側を巻く様になる

▲藪漕ぎ区間:約60m

▲ガードレールを乗り越えた左手に有る道標
車道を通って大麻山山頂入口へ500mの標示

▲車道を行く

▲この先はゲートで車道が閉じられており、正面の登山道を登る

▲大麻山山頂北側にある展望台(10:50〜55)

▲山頂で登山G10人

▲展望台から見た飯野山(クラブ行事で1回/週登る)
倉敷の水島工業地帯も見えたがカメラでは無理でした)

▲大麻山の三角点を左に見て南へ下る

▲龍王社(11:20)

▲葵の滝(11:40)
水流は殆んどないが滝右手の岩肌に注目

▲岩肌に巨大なスズメバチの巣(直径50cm程度の黄色い球)が
その高さから撤去は困難?

▲スズメバチの巣を見ながら奥社へ

▲金刀比羅宮奥社(11:50〜55):日曜日で観光客が意外に多い

▲金刀比羅宮境内の公園

▲公園内で昼食,談笑(約1時間)