| 翌日の月曜日は終日雨になったが、この日は朝から晴れで風もなく、冬の登山としては快適な天候となった。 このコースは、猫山までなら、尾根歩きが多く、眼下にレオマワールドを見下ろしながらルンルン気分で歩けるコースであるが、その先の大高見峰の縦走はアップダウンと急坂があり、中級コース。 3台の自家用車で登山口の森林公園駐車場に行き、コース終点の勝福寺に車2台をデポ。 この間、ドライバー以外は、森林公園駐車場で登山準備をしてもらう。 |
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 歩いたコース（GPS軌跡） 予定では大高見峰から、西に下山し谷の車道に降りる予定であったが、道がわかりにくくて、コースをそれ、尾根の保線道を歩くことになった この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000（地図画像）及び数値地図50mメッシュ（標高）を使用した。 （承認番号 平21業使、第325号） |
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 ▲綾歌森林公園駐車場より登山開始（8：15） |
 ▲落ち葉が積もった雑木林を登っていく |
 ▲車道と交わるところに東屋があり、衣服調整する（8：40） |
 ▲東屋から城山を望む |
 ▲登山道に雪はないが日陰ではみぞれがたまっている |
 ▲登山道からレオマワールドが一望できる、冬だがお客さんは多いそうだ |
 ▲城山の山頂で（9：10） 風もなく穏やかな天気 |
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| 城山から尾根道に下る道は、急坂になっているが、短い距離なので、すぐ尾根道に出る。 この道、軽トラックなら通れる、脇に歩く道もある。 しばらく歩くと、一眼レフカメラを持った一人の女性がいた。 我々のメンバーの中に知人がいて話が弾む。 この人（Ｋさん）の話では、この山には餌付けされたヤマガラがたくさんいてその写真を撮っているとのことだった。 手にヒマワリの種を乗せておくと木の上から様子をうかがっていたヤマガラが飛んできて、餌をついばむとのこと。 やってみるとよいとのことで、ヒマワリの種を分けてもらい、手のひらに乗せてヤマガラを待つ。 |
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 ▲猫山への尾根道 快適 |
 ▲ヤマガラおいで |
| 2,3分もすれば、ヤマガラが周囲に飛んできて、手のひらにとまり、餌をくわえると、すばやく飛び立つ。 下の写真は私の手、10回位ヤマガラがきた。 ここで楽しんだ後、猫山に向かう。 |
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 ▲写真のピントが合う暇がありません、貴重な体験。 |
 ▲猫山山頂手前の急登 |
| 猫山は猫の耳のように尖っているからその名があるのかどうか知らないが、上り下りの道は険しい。 特に下山の時は足元が悪いので、ロープを持ちながら安全に下る。 |
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 ▲猫山山頂 見晴らしはない（10：10） |
 ▲猫山山頂から高見峰へ向かう、下山道は険しい |
 ▲途中金山神社があり、お参りする（10：30） |
 ▲猫山と高見峰のコル付近、雪が積もっている |
 ▲大高見峰に到着 日陰に雪が積もる（11：40） |
 ▲山頂の神社 めずらしい木の鳥居 ちょうど時間も昼前、昼食とする |
 ▲昼食後に記念写真 シャッターを押してくれたのはカラフルなウェアーを着たかっこいいお兄さん 10人の女性の熱いまなざしに写真の構図を決める余裕もなく、急いでシャッターを押したんですね。 もうちょっとカメラを上に向けてくれたらよかった |
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