尾瀬  (2006年5月31日〜6月2日)  池内 記

 

夜丸亀を出発したバスは、翌日早朝に沼山峠休憩所に着き、登山道に入る。 いきなり1メートル位の積雪、今年は雪が多いとのこと。コースは沼山峠を越え、大江湿原に入りビジターセンターへ。
トイレ休憩後、尾瀬沼の東側から北岸に沿って左へ、沼尻平で昼食。休憩後新緑の白樺林の中、花を見つけながら宿泊地の下田代十字路に向かう。今日はほとんど雪道、滑らないようツたせいか足が痛い。

翌日は宿泊地の原ノ小屋を五時半に発ち、朝霧の中広い尾瀬ヶ原の木道を至仏山に向かう。山ノ鼻小屋をへて最終地の鳩待峠へ。

*丸亀着は深夜の2時だったそうです。 お疲れ様。 来週とうないも尾瀬に行くので、1週間後の様子を追ってレポートします。

▲ 沼山峠に向かって ▲ ビジターセンターの尾瀬沼から燧ケ岳を望む
 ▲ 雪解け水 ▲ 新緑
▲ 霧のなかの水芭蕉  
 ▲ 休憩   ▲ 広い尾瀬ヶ原だがほとんど人が居ない、
明日からは多くなるとのこと。
▲ 尾瀬ヶ原の北方向にある景鶴山、登山道は無いとのこと  「青い空、新緑、白い雪・・・・」と言っていたら通りすがりの女性が「私も・・・」と握手を求められ倍感動。 
▲ この木道は総延長57km、約10年で架け替え1メートル約10万円かかりほとんど東電が支払うとのこと。尾瀬のほとんどが東電の所有地だそうです。  *東電はここに水力発電所を建設するつもりで尾瀬を購入したらしい。 今はもう発電所などできる訳がないけど。
 左から 1.エンレイソウ 2.??? 3.ヒメイチゲソウ 4.???。 *???の花の名前は? 判る人は掲示板に記載して
左から 1.イワナシ 2.ミズバショウ 3.ワタスゲ 4.リュウキンカ 
▲「夏がくれば思い出す はるかな尾瀬 遠い空」   *この歌のおかげでミズバショウが初夏に咲くと誤解されることが多いと聞いたことがある。 夏にはここはニッコウキスゲで一杯になる。
▲ 最終地の鳩待峠へ、 誘ってくれた倉井さんに感謝。静かな尾瀬・・・いい思い出になりました
▲ 雪で滑る道が多い中、複雑骨折、捻挫など負傷者続出。 
何度転倒しても無傷で勝ち誇る! 倉井さん。