宿泊ハイキング 三瓶山 (1126m 島根県太田市) 
2023年10月21日(土) 天候:雨のち曇りのち晴れ   しらかわ記
天気予報は曇り後晴れでしたが目覚めると雨が降っていた。
青少年交流の家体育館で朝の集いに午前7時から参加し、国旗掲揚、ラジオ体操、代表挨拶を済ませて、食堂でバイキング形式の朝食。
その後、弁当を受け取ることになっていたが予定の8時40分には届かなくて30分遅れた。出発も30分遅れの午前9時20分。
雨が小降りで予報通り止むと考えて東の原駐車場に向けジャンボタクシーを走らせたが雨が止む様子が無いので途中で引き返して、先に三瓶自然館サヒメルを見学することにした。

本日のコースとコースタイムは以下の通り。
 三瓶自然館サヒメル見学(9:35~10:20)==ジャンボタクシー==東の原駐車場(10:25~10:30)……リフト乗場(10:32)==リフト8分==リフト降り場(10:50)……分岐(10:57)……展望台(11:20)……女三瓶山(11:25~11:30)……分岐……大平山展望テラス(昼食)(11:55~12:30)……奥の湯峠(12:40~12:45)……孫三瓶山(13:10~
13:25)……奥の湯峠(13:40~13:45)……大平山(14:10~14:15)……リフト乗場==リフト8分==リフト乗場
(14:35)……東の原駐車場(トイレ休憩)(14:40)

    歩行距離:約6km、歩行時間:2時間20分、 休憩、昼食、ロープウエイを含む所要時間:4時間10分

東の原駐車場でレインウエア着用などの準備をしてリフトに乗り、降りた処は標高820mで遊歩道を2分程歩くと分岐がある。
ここから右手のジグザクになった登山道を登り、途中展望台で男三瓶山、子三瓶山、孫三瓶山を眺めながら小休止。 見上げるとすぐ上は電波塔が立ち並ぶ女三瓶山山頂である。女三瓶山山頂も展望が良い。山頂で集合写真を撮り、分岐まで引き返し反対にある大平山に登る。

大平山は広い平坦な処で展望台、東屋、ベンチなどがあり、ここで昼食。昼時になり小学生の集団も来て賑やかになる。 ここでも展望を楽しんでから、観光を楽しむ3名と別れて6名が孫三瓶山に向かう。

最初は樹林帯の緩やかな山道が奥の湯峠まで続く。 その先は山頂まで続く岩道の急登で、本日一番体力を要した区間である。
孫三瓶山山頂も展望が良くて、北に子三瓶山の山頂が、右手には男三瓶山が見える。集合写真を単独の登山者に撮って頂き、来た道を大平山まで帰る。途中で奥の湯峠で小休止。

大平山は土曜日でもあり、午後2時過ぎでも夫婦、家族連れの観光客が訪れていた。 帰りもリフトに乗り、東の原駐車場には午後2時40分に到着。大平山で分かれた3名と合流し、午後2時50分にジャンボタクシーに乗り、途中の鴻池SAで夕食を食べ午後6時50分にJR宇多津駅に帰着。
1,三瓶自然館サヒメルは本館、別館、新館がある広い博物館で40分ではとても時間が足りなかった。
2,三瓶山の登山道は随所に道標があり、良く整備されており歩き易かった。
  また、女三瓶山、大平山、孫三瓶山の山頂からの展望が良く、天候が回復するまで登る時間を遅らせたのは正解でした。
3,14年前には日帰りのクラブ行事で、男三瓶山、女三瓶山、孫三瓶山、子三瓶山を縦走した経験があるが、
  現在のクラブ員の年齢構成を考えると参加者は限定されることになるでしょうね

▲GPS軌跡図:全体
(三瓶青少年交流の家、三瓶自然館サヒメル、三瓶山)

▲GPS軌跡図
:三瓶山

▲標高図

三瓶自然館サヒメルの写真(9:35~10:20)


▲三瓶自然館サヒメルへ到着し受付へ

▲受付で入館料を支払う(9:37):入館料金410円

▲展示風景(その1)

▲展示風景(その2):移設された埋没林

三瓶山の写真(10:25~14:50)

▲東の原駐車場で出発準備(10:26)

▲リフト乗場で切符購入(10:32):往復切符760円

▲リフトから見た電波塔がある女三瓶山(10:37)

▲リフト乗場前にある道標(10:51):
大平山まで0.1km、女三瓶山まで0.6km

▲観光客用遊歩道:歩き易い

▲分岐の道標(10:57):
右:女三瓶山20分、左:大平山3分などの標示

▲女三瓶山の途中にある展望台から見た男三瓶山(1126m)
(11:20)

▲同じく展望台から見た子三瓶山(961m)、孫三瓶山(903m)

▲女三瓶山山頂(953m)に到着(11:25)

▲女三瓶山山頂から見た孫三瓶山(903m)、右手は
子三瓶山(961m)。手前下方は先程の展望台(11:30)

▲来た道を下山し大平山へ

▲大平山山頂(854m)(11:55):
このような広場になっており展望テラスがある。

▲山頂で昼食を食べていると小学生の一行が登ってきた

▲大平山山頂にある道標:孫三瓶山まで1350m、
女三瓶山まで700mの標示

▲孫三瓶山への途中にある奥の湯峠の道標(12:40~12:45):孫三瓶山20分、大平山15分の標示

▲山頂手前の急登:奥の湯峠から山頂までは標高差約130mの急坂で大きい段差があり、歩くのは少し難しい。

▲孫三瓶山山頂(13:10):後方は男三瓶山

▲山頂広場のベンチで小休止

▲孫三瓶山山頂から見た子三瓶山(正面)と男三瓶山(右手):
今朝の雨が嘘のような青空に変わり素晴らしい風景である。

▲孫三瓶山山頂からみた男三瓶山(13:25)

▲来た道を下山:急坂で足元注意

▲奥の湯峠で小休止(13:45~13:50)

▲大平山まで帰る(14:10)

▲東の原リフト乗場に戻る(14:35)

▲東の原駐車場で荷物の整理と整備体操(14:40~14:50)
集合写真(会員用)→クリック