三段峡・秋吉台龍護峰
(広島県・山口県)   2012年11月12日(月)〜13日(火)   とうない 記

三段峡は広島県の恐羅山近くにある全長約13kmの渓谷である。
前日の日曜日に雨が降ったが、我々の出発日の月曜日は晴れになる。 雨なら延期も考えていたので、まずは天気にホッとする。
丸亀AM5時発で4時間後の9時過ぎにハイキング開始地点の餅ノ木に到着。 
一般的な観光コースは三段峡正面入り口から黒淵までの約3kmの往復であるが、我々のコースは逆に川の上流の餅ノ木から三段峡正面口に下って行くコースとした。 

このコースの最も景観のよい三段滝を最初に見た後、下る。 そして猿飛で川船に乗って二段滝を見物し、三段峡正面口まで歩く。
■ 三段峡 天候:晴れ


▲ コースマップ
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第325号)


中央の植林からコースがスタート、左の駐車場には車なし

▲川沿いの平坦な道が続く

▲冷たそうな川の流れ

▲きれいな紅葉もある

▲三段滝 雨の後で水量も適当

▲落ち葉を踏みながら紅葉の下を歩く

▲猿飛への分岐点

猿飛で川船に乗船し、二段滝に向かう

船はロープをつかんで腕力で進む

二段滝だが、今は一段になっている

▲水梨口手前にある山荘

▲ここの紅葉はきれいだった

▲緑・黄色・朱色

▲このような景色が続く

▲ここが三段峡の正面入り口だが我々は終着地点

▲橋を渡るとホテルやみやげ物屋さんが立ち並ぶ

■ 秋吉台 龍護峰


前日は晴れで気持ちのよいウォーキングだったが、2日目の秋吉台は不安定な天気になり、雨、晴れ、曇りの入れ混じった天気となった。
まずは雨具をつけて、家族旅行村から、龍護峰に向かう。 名前のイメージではすごい山のようだが、全然違ってなだらかな丘。 ゆっくり登っても1時間もあれば山頂に着く。
天気がよければ当初の予定どおり、もう少し長いコースを歩くつもりであったが、あいにくの天気のため、最短の直登コースの往復とした



▲家族旅行村からスタート

▲登山道が始まる

▲林を抜ける

▲高度が上がると、カルスト台地の全容が眺められる

▲龍護峰の山頂

▲石灰石の岩が覗く

▲龍護峰の山頂で

意外にたくさんの花が咲いていた(Andyさん提供)

この後に秋芳洞を見物した。 暗い洞窟の中では、まともな写真は撮れなかった。
私は秋芳洞を訪れるのは初めて、有名な鍾乳洞だけに広いし規模がでかい。

宿でカラオケを楽しみ、歌のうまい人そうでもない人・・・よくわかりました。
夕食はお酒を飲まない人には少し不足だったかな。 
でも朝食のバイキングはメニューが一杯。 おいしかったので朝から腹いっぱいになった。

楽しい秋の遠足でした。