山陰ジオパーク(浦富海岸東コース)  (鳥取県岩美町)

  2018年5月29日(火) 天候:曇り時々小雨       とうない 記 
この時期は天気予報がくるくる変わる。
雨、曇りと変動し、前日の予報では雨はないとの予報、良かったと思ったが、ぬか喜びで、この日は曇り時々小雨であった。

丸亀、宇多津で合計15名が小型バス乗車する。
鳥取市付近までは高速道路でその後一般国道になる。 途中のコンビニで弁当を仕入れる。
ウォーキングの始まりはJR東浜駅でここに10:40に到着、丸亀から休憩を含めて4:40かかった。

駅近くの海岸べりの駐車場でバスを下車し、海岸淵の東浜を歩く。 ジオパークというだけあって景観はよい。
山陰ジオパークそのものは延長100km以上も続くのだが、ここはその一部で浦富海岸東コースと名付けられており羽尾岬を歩くコースとなっている。

ハマヒルガオがある。 浜辺を歩く。 海ではサーフィンの若者が海につかり波を待っている。 たまに高い波が来るとボードに乗っている。

海岸を過ぎると羽尾岬の小山に登り、展望休憩所を目指す。
この岬には、龍神洞という奥行150mもある洞窟がある。 しかし、この洞窟は海からでないと見えない。 追って、自然館の3D映像でどんなものなのか知ることができた。

展望休憩所までは少し登りがある。 ここから海が見える。
いくつかのアップダウンを繰り返し、「山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館」という長い名前のついた博物館に到着、ここでこの海の生き物や日本列島の成り立ちなどの石、化石、説明を見る。 シアターで3D映像を楽しむ。 
龍神洞の様子や海の生き物の3D映像はよくできており、臨場感があった。

ここを出て、翌日の宮津に向けて約2時間のバス移動となる。
宿の「海と星の見える丘」宿泊設備は京都府立で観光宿ではなく、若い人向けの研修施設に併設された宿であった。
そのため、サービス面で不満足な点もあったが、山小屋に比べればとてもよい環境だったと思う。
宿に到着し、食事と風呂を済ませ、早めの床につく。

GPS軌跡図

JR東浜駅:田舎の無人駅だがモダンな建物

▲人気のないプラットフォーム
▲駅近くの東浜

▲スタート地点の案内図

西脇海岸の景勝

▲ハマヒルガオ

▲広い砂浜

▲波を待つサーファー

▲小雨の中砂浜を歩く

▲山道を登って展望所へ

▲展望所に到着、昼食とする

▲展望

▲龍神洞の上の断崖に咲く花

▲熊井浜に向かう

▲海と大地の自然館