定例ハイキングAA   瀬居島(64m )沙弥島(56m )
2020年9月21日(月) 天候:晴れ   しらかわ記

不安定な天候が続いたので実施を4日遅らせ、連休中日に変更して瀬居島の島遍路道と沙弥島を歩いた。

二つの島は昭和40年代に浅瀬の番の州を埋め立て番の州工業地帯が作られ陸続きになった町である。瀬居島は毎年4月29日に行われる島遍路で、沙弥島は昨年開催の瀬戸芸術祭で訪れたことがある。 参加者全員、自家用車で瀬居町西浦駐車場に午前9時半過ぎに集合。

本日のコースとコースタイムは以下の通り。

  瀬居町西浦駐車場9:50……瀬居島の遍路道を時計回りに一周……10:20展望台10:25……10:55竹浦漁港11:00  ……11:20瀬居八幡宮11:25……11:45瀬居島西浦駐車場11:50==自家用車で移動==12:00沙弥島駐車場  ……12:25柿本人麻呂歌碑(昼食)12:50……13:05長崎鼻13:10……13:20白石古墳広場13:25……城山  13:25……13:35万葉会館……金刀比羅神社13:40……13:50沙弥島駐車場14:00

   瀬居島の歩行距離:4.6km、 歩行時間:1時間40分、休憩を含む所要時間:1時間55分
   沙弥島の歩行距離:3.1km、 歩行時間:1時間15分、休憩、昼食を含む所要時間:1時間50分

1、島遍路の時は参拝する人が多くて賑やかであるが、今日は誰にも会わず静かな瀬居島の風景をゆっくりと楽しむことが出来ました

2、沙弥島のナカンダ浜、柿本人麻呂碑付近は自家用車で訪れた観光客を見かけたが、その先は殆ど人はおらず、ゆっくりウオーキングを楽しんだ

3、丸亀市に近く、東山魁夷瀬戸内美術館もあるので、季節を変えて毎週登る青野山、飯野山の代わりに再度実施したい


▲GPS軌跡図


▲ 標高図
瀬居島の写真(9:50~11:50)

▲ 瀬居町西浦駐車場に集合して出発準備(9:30~50)

▲北浦海岸を北方向へ:岸壁には明るい海の絵が描かれている

▲北浦海岸:正面に見えるコスモ石油タンク群の先には瀬戸大橋
(10:00)

▲ 北浦海岸北端にある49番目島遍路の石仏:釈迦如来
(10:05)

▲樹林の島遍路道沿いにはこのような大岩が幾つか有る

▲展望台手前のお接待休憩所(10:20~25)

▲ 竹浦漁港で海を見ながら小休止(10:55~11:00)

▲竹浦漁港での集合写真(11:00):参加者10名

▲海岸通を南へ(11:15)

▲ 瀬居八幡宮にお参り(11:20~25)
沙弥島の写真(12:00~13:40)

西駐車場を出発し、球技場を見ながらナカンダ浜に向かう
(12:05):後方には瀬戸大橋線高架橋があり、
列車が通るたびに轟音が聞こえる

▲ナカンダ浜の新しい公衆トイレ(12:15)

▲柿本人麻呂歌碑の処から見た南備讃瀬戸大橋

▲瀬戸大橋を眺めながら、遊歩道沿いで昼食(12:25~50)

▲柿本人麻呂碑前での集合写真(13:00):参加者全員11名

▲沙弥島北端の長崎鼻(13:05~10):備讃瀬戸の島々が好く見える

▲西の浜を南へ(13:30)

▲万葉会館(13:35):生憎休館日で見学できず

▲金刀比羅神社の鳥居(13:40):
ここで解散し神社に参拝する3名、駐車場に向かう8名に別れた