定例ハイク B 千ヶ峰 1,005m 兵庫県多可町

  2013年10月17日木) 晴れ                しらかわ 記   

定例Bの山行は久しぶりで14名が参加。天候に恵まれ東播磨の最高峰・千ケ峰に三谷口から登り、市原口へ下りるコースを歩いた。
コースとコースタイムは以下の通り。

三谷登山口(9:25)〜雄滝・雌滝(9:40)〜山頂(昼食)(11:00〜40)〜市原峠(12:30〜35)〜市原登山口〜日本杉(12:50)〜孝行畑の碑(13:50)

標高差(上り):約600m、(下り):750m、
歩行距離(上り):2km、(下り):5.3km、歩行時間(上り):1時間35分、(下り):2時間10分、休憩、昼食を含む所要時間:4時間25分

(1)三谷コースは三谷渓谷沿いの急登がほぼ山頂まで続いていたが登山道は良く整備されていて歩きやすかった。
  一方、下りの市原コースは市原峠までは緩やかな遊歩道で歩きやすかったが、車道を横切って山道に入ると沢沿いのガレ場など荒れた道が続き慎重に下山した。
(2)山頂からの展望は良く、南には2年前にクラブで登った笠形山が、また、遠くには明石海峡に架かる明石大橋もかすかに見えた。


千ケ峰GPS軌跡図


三谷登山口の案内板(千ケ峰から笠形山全域が分かる地図)

各自で準備体操

車道右手の登山口へ

三谷渓谷沿いを登る

雄滝・雌滝の表示(木橋の上流に雄滝、下流に雌滝)

上流側の雄滝(落差:約10m)

木橋:濡れて滑りやすい

かなりの急登

▲植林を歩く

登山道から見た雄滝


足下に注意しながら


▲ロープの張られた急登(木の根で滑る)

▲山頂は目前

▲千ケ峰山頂

▲山頂の立派な道標

▲南方に笠形山が(ここから縦走も可能)

▲風を避けて昼食

▲山頂での集合写真

▲市原峠に向けて下山開始

▲青空の下揺れるススキ

▲山頂を振り返る

▲眼下に多可町杉原地区が

▲市原峠までは遊歩道として整備され歩きやすい(展望台も3か所あり)

▲市原峠まで下りてきた

▲杉林の荒れた登山道を市原登山口へ

▲二本杉の祠

▲流出した岩で埋め尽くされた車道(台風18号の豪雨災害)

▲公衆トイレ前でバスに乗車(孝行畑の碑の手前)
  ■この山で見かけた花(撮影 まるさん)

▲アケボノソウ

▲アキノキリンソウ

▲アサマリンドウ

▲マツカゼソウ

▲ノギク

▲センブリ

▲ミカエリソウ