仙丈岳 風景のページ
長野県 2005-7-29〜31

天候に恵まれ、無事登山できました。
登山中の風景写真集です。 苦しかった時、感動があったとき、気持ち良かった時など思い出してくださいね。
会員の皆さんからいただいた写真をメール送付いただければ、随時このページに掲載しますのでよろしくお願いします。


▲7月29日午前4:30丸亀を出発し、午後2時前、写真の戸台に到着。
ここで、チャーターした丸亀からのバスを降りて、
北沢峠の山小屋までの村営バスに乗り換える。


戸台から北沢峠長衛荘まではこのバスに乗り換えた。
(臨時便を出してもらった)

村営バス車内

バスの左右にパノラマのようにノコギリ岳、甲斐駒が見える。
道の傍には、多くの山野草があり、運転手が花の名前を説明してくれる。


バスの左手には、甲斐駒ケ岳の雄姿が望めた。
山頂付近の白いところは雪ではなく、岩肌の色。

甲斐駒ケ岳の右側が今回登る仙丈岳。

出発後1時間位で、北沢峠 長衛荘に到着、ひんやりして涼しい。
午後3時頃。

長衛荘から、キャンプ場近くの沢を散歩する。 
道の途中に、長衛さんのレリーフがあった。

散歩後、小屋に帰って早い夕食をとり、早々に床に付く。
小屋は、狭くて暑かった。
第1日目は終わり。

早朝4時に長衛荘を出発。
まだ、夜明け前で周りは暗い。


4時半頃、 シラビソの木立から日の出が顔をのぞかせる。
今日一日、雨が降らないようお願いする。

まだ、うす暗い中を登る。

二合目、北沢長衛小屋分岐にて休息を取る。

2〜5合目には、こんなきつい所もありました。

マルバノタケブキ?の咲く道を登る。

6時頃、5合目の藪沢分岐(大滝ノ頭)に到着。
朝食を取った後、登山開始。

高度が上がると森林限界を越え、周囲の山がよく見え出す。
駒ケ岳の全容が見える。

小仙丈岳はもう近い。

岩場を下るコースはちょっとスリルがあった。
(この写真は、会員の方からいただきました。)

小仙丈岳に向かって一頑張り。
(この写真は、会員の方からいただきました。)

右端の雲が掛かっている山が日本で2番目に高い北岳。
鳳凰三山や遠くに八ケ岳を望む。
天気は上々。

5合目からは周りはハイマツで一杯。

やっと、小仙丈岳に到着。

小仙丈岳より望む仙丈岳はカールを従え、すばらしい。


小仙丈岳より、仙丈岳へのルートは穏やかな登りが続く。

まじかに仙丈岳の山頂が迫る。
後一息。

10時10分頃。仙丈岳山頂到着。
山頂は岩場で狭い。ガスが出てきて肌寒い位。
記念写真を撮り、早々に山頂を下り始める。

新しい仙丈岳の標識

山頂を少し下った所は風もなく、絶好の休息場所。 ここで、昼食を取る

小仙丈岳付近で撮影した集合写真です。 
天気に恵まれて良かった(バンザイ!)
別行動の4人とカメラマンは入っていません。