個人山行  神仙沼めぐりとシャクナゲ岳北海道 ニセコ) 

  2017年7月2日(日) 天候:曇り  とうない 記 
 6月30日深夜に舞鶴港発のフェリーに乗り、約20時間かけて小樽港に到着、今回の北海道車旅 は5回目で道南・道央をメインに巡る。

この時期の北海道は市街地以外は新緑の林や広い畑のジャガイモ・トウモロコシ・ムギ畑などがとてもきれいな季節でありどこを走っても広い緑の丘や平原を走っているように感じる。

今回は主なところではニセコのシャクナゲ岳・道央の藻琴山・大雪森のガーデンなどを訪れた。

まずはニセコの神仙沼とシャクナゲ岳。 この付近は昨年登ったニセコアンヌプリから西に10km程離れた場所で人気の観光スポットだが、観光ツアーのコースではなく、日曜日でも観光客は多くない。 周辺には長沼、大沼、シャクナゲ沼、大谷地が点在しており、総延長1388mの遊歩道がそれらを連絡している。

晴れていれば、シャクナゲ岳に登ればチセヌプリやニセコアンヌプリの連山が見える。
予定では神仙沼を巡った後長沼を見て、ビーナスの丘からシャクナゲ岳に登ることにしていたが、当日の天気は曇りで山はガスの中。
ビーナスの丘に着いた時には、近くは見えるが山は全く見えないという状態になり、無理に進んでも見晴らしは期待できないと、残念だったがここで引き返した。
最も人気のある神仙沼の散策はできたので、これであきらめた。

 

▲神仙沼付近のマップ

▲大谷地付近を見下ろす展望台、昨年ここで火野正平さん一行に出会った所

▲神仙沼レストハウス:この向かいが沼への入口

▲神仙沼入口

▲沼への
木道が続く 

▲案内図:左上の山がシャクナゲ岳

▲神仙沼、中央の人達はプロのビデオ撮影クルー

▲池塘、ワタスゲ、林など ミニ尾瀬の様

▲広い湿原に人が点在する

▲神仙沼に到着、ここで記念撮影

▲説明板

▲大沼へ移動する。 山はガスに覆われている。

▲大沼:ここには湿原はない、向こうの山はチセヌプリ

▲大きな岩があって歩きにくい道を抜けてビーナスの丘まで着いたが

▲50mも進むと、前方にあるはずの山は全く見えなくなっていた。
ここでチセヌプリから下山してきた二人連れと会ったがガスで展望はなかったとのことだった。 登山をあきらめてUターンした