個人山行 至仏山( 2228m 群馬県片品村

  2014年7月6日(日)  天候:曇り        しらかわ記
8年前に我がクラブが登った逆コースを今回は歩いた。

コースとコースタイムは以下の通り。

山の鼻至仏山荘(4:45)〜山の鼻登山口(4:50)〜雪渓(7:45)〜至仏山(8:00〜20)〜小至仏山(9:20)〜雪渓(9:35)〜鳩待峠(11:25)着

歩行距離(上り):3.0km、(下り):5.1km、
歩行時間(上り):3時間10分、歩行時間(下り):3時間5分
累積標高差(上り):886m、累積標高差(下り):700m、
休憩を含む所要時間:6時間35分

(1)天気は曇りから青空も見えるようになり、山の中腹から振り返ると、昨日歩いた尾瀬ヶ原、その先には燧ケ岳がはっきりと見えるようになった。
(2)蛇紋岩は滑りやすいと言われており、特に雨に濡れた場合は気を付ける必要がある。中には滑る人も居たが、山頂を踏み無事鳩待ち峠に下山。
  むしろ、木道、残雪部に気をつかった。
(3)山頂から小至仏山を経由し鳩待ち峠への下山途中で上りのパーテーとすれ違うことが多くなり下山するのに多くの時間がかかったようだ。
(4)ここでも沢山の花に出合えて、満足すべき山旅を終えることが出来た。


●GPS軌跡図

▲山の鼻の至仏山荘前(標高:1400m)を出発

▲山の鼻登山口

▲丸太階段の登山道には雨水が溜まり歩き難い

▲雲海の彼方に燧ケ岳が

▲蛇紋岩は水に濡れると滑りやすい

▲木製階段と岩道が続く

登山道を振り返る

振り返ると尾瀬ヶ原と燧ケ岳がよく見えるようになる

少し残雪あり

至仏山山頂の三角点

▲至仏山山頂の立派な石柱

▲山頂から見た新潟方向の山並み(雲でよく見えない)

山頂はこのような岩場

山頂西側(蛇紋岩とハイマツ)

振り返って見た至仏山山頂

前方に小至仏山(2162m)が見えてきた

小至仏山山頂

小至仏山山頂の石柱

▲ここにも雪渓が残る

鳩待峠駐車場に到着

●登山道沿いに咲いていた花