塩塚高原 (2007年4月15日 愛媛・徳島県境
とうない 記
事前準備の不足で、登山口にたどりつけず、計画と大幅に違うルートを歩いた。
今回市民ハイキングで、初心者の方もおられたので、最もポピュラーな楽なコースになり、また、年1回の山焼きを見ることができたのは、不幸中の幸いであった。


▲ ルート図
計画のルートは、左の図の点線のルートを歩く事にしていた。
分県ガイドに掲載のルートである。
高速道路新宮ICで降りて、新瀬川に行けば、迷うことはなかったが今回、32号線から319号線を使い、北側から入った。 このルートでも道路地図帳には、東側をまわる道があり、登山口の新瀬川に行けるはずであった。
ところが、この道は通行が、難しい道であったようで、現地には道路標識もなく、車のナビにも表示されず、道が探せず、ウロウロするハメになる。
時間もないので、当初の計画ルートはあきらめ、赤の線で示すキャンプ場から、展望台〜山頂に行き、北側に下りるコースを採った。 

▲道に迷ったあげく、塩塚高原キャンプ場下側駐車場に着く 

▲ キャンプ場から見る塩塚山頂。

▲ 周回ルートを西に向けて歩く。 天気・見晴らし良好。

 ▲ この日山焼きが行われていた。 周囲に燃え移らないよう消防の方が水をかけている。 

▲ まだ煙が立ち昇る

▲ 山全体が黒こげ

▲ 道を引き返し、展望台へと向う

▲ 展望台に到着。歩き始めて約1時間半。

▲ 展望台から山頂を望む。北側斜面は山焼き跡。
向こうのピークでグライダーを飛ばして楽しんでいる。
グライダーは無線で操作しており、うまくコントロールしている。

▲ これが、グライダー翼の長さは1m以上ある、操縦席には人形のパイロットが座っている。

▲ この鳥形グライダーは写真の男性の手作りだそうで、
本物のとりが攻撃してくることがあるという。

▲ この尾根は、緑に覆われた時期や秋のすすき原の時期はとても気持ちよく歩けるところ。

▲ 塩塚峰山頂、一足先に着いたよ

▲ 塩塚峰山頂、全員集合

▲ 下山、昼前山焼きしていた場所、もう煙はない。

▲ 出発したキャンプ場に無事帰る

▲ 梅のような桜

▲ 芝桜がとてもきれい

▲ 展望所から山頂をバックに、参加者全員