個人ハイク    白神山地青森県)

  2015年7月1日(水)  天候:曇り とうない記 
白神山地の山と言えば、白神岳、標高は1,235mと高くはないが、海抜0mから登らないといけないので片道4時間以上かかり、我々には無理。
お決まりのコースと言える暗門の滝に行くことにする。 世界遺産である白神山地の広さは13万ヘクタールもあるので、わずかばかりのハイキングコースの暗門の滝ルートを歩いても、到底白神山地を巡ったことにはならないが記念ということで行くことにする。

駐車場のあるアクアグリーンビレッジANMONからスタート。 世界遺産ともなれば、観光案内所があって、ガイドの方がルートの説明をしてくれる。 そして『入山携帯地図』をくれて、時間があるなら、ブナ林を通るコースにした方がよいと教わる。

急ぐ旅でない我々は、当然ブナ林を歩くコースを選ぶ、全コース歩いて約3時間のコースである。
ハイキングコースは岩木川の川沿いを歩く、2箇所あるブナ林の散策路はそのところだけ、ルートを外れて山に入る。

この地域は水害の被害を受けて、日本海側へ抜ける道路は今通行止めとなっており、3つある暗門の滝も一番下流にある第三の滝までは行けるが、その先の第二、第一の滝には行けない。
また、日本海側に抜けるためには一旦弘前に帰って、北上する大回りのコースを通ることになる。

それならということで、ハイキング後は北の五所川原をとおり、十三湖まで行くことにした。
白神山地の西側には十二湖といところがある。 こちらは小さいながらも12の池(湖)があるが、十三湖の方はひとつの喫水湖でしじみの名産地となっているところ。

ハイキングコース案内
http://www.nishimeya.jp/sightseeing/item.asp?g=5&c=129&i=10833


▲ハイキングコース

▲第一、第二の滝は散策できず

▲アクアビレッジANMONにある観光案内所、ここで携帯地図をもらった

▲ハイキングコース入り口

▲ブナ林への散策路、階段設置工事中

▲こんな感じの中を歩く

▲そう珍しくないブナ林だが、白神山地ということで、もう1枚

▲散策路を下ると川を渡り、本道に合流する

▲こんな感じの道を歩く

▲狭いところは金属パイプで作った道になる

▲雪解け間近なので、雪の塊が川辺に残る

▲第三の滝、ここから先は通行止めでした