定例ハイキングA  白山(203m)、昼寝山(460m 香川県三木町)
2019年3月31日(日)     天候:晴れ一時曇り      しらかわ 記
 
自家用車で丸亀を午前8時に出発し,白山南麓のトレスタ白山駐車場に午前8時40分に到着。
現地集合の1名を待って午前9時過ぎに白山に向け出発。
雨天順延で1日ずらしたことも有り、参加者は4名と少ない。
 
白山のコースタイムは以下の通り。
 
トレスタ白山駐車場(9:20)〜白山神社〜白山(9:55〜10:10)〜白山神社〜トレスタ白山(10:35)
 
歩行距離:2.2km、 歩行時間:1時間、 累積標高差:190m、休憩を含む所要時間:1時間15分、
 
讃岐七富士の一つで低山ながら山頂からの展望は素晴しかった。
往復所要時間は1時間15分と短く、登山道は階段が続き良く整備されて歩き易かった。
桜は満開又は開花状態のものなどがあり、日曜日で花見客もチラホラ見うけた。
下山後、少し早いが昼寝山に向かう途中の”道の駅ながお”に立ち寄り、昼食と休憩。
レストランは11時開店で少し待って、豚カツ定食又は生姜焼き定食を注文。
昼寝山は途中の多和神社に立ち寄るため、県道3号線大多和バス停近くの路肩に停車し、そこから山頂を往復。
 
昼寝山のコースとコースタイムは以下の通り。
 
出発地(R3号線の路肩)(11:50)〜登山口(12:25)〜昼寝山(12:45〜55)〜登山口(13:15)〜多和神社(13:35〜40)〜出発地(13:50)
 
歩行距離:5.0km、 歩行時間:1時間45分、 累積標高差:390m、休憩を含む所要時間:2時間、
 
バス停から車道を下って行き橋を渡ると、大窪寺へ通じる遍路道と交差する。
右折して緩やかな遍路道(車道)を登って行くと、右手に昼寝山城址説明版と昼寝山入口の表示板がある。
ここが昼寝山登山口で、山頂近くまで標高差150mの急登になっている。
登山道は斜面に付けられ狭くて傾斜しており、途中に3か所ロープがある。
登りはゆっくりと、下りは足元に注意しながらロープを使いながら下山。
所要時間は登り、下りとも20分。
山頂は細長い尾根状で西端に祠がある。山頂に昼寝城址の面影は特に感じられなかった。
下山後は多和神社に参拝。
境内にある銀杏の大木枝部のコブが乳のような形をしていたのが印象に残る。
昔の言い伝えで、これに触ると母乳が出るようになるとか。
出発地には午後1時50分に帰る。 昼寝山の所要時間は2時間。
丸亀には午後3時に帰着。
 
1、白山は三木富士とも呼ばれている。
  ここ数年のクラブ山行で、讃岐七富士を全て踏破したことになる記念すべき日(平成30年度最後の山行)になりました。
2、昼寝山は戦時、昼寝をしていても大丈夫と言うのが山名の由来とか。
  山頂に戦国時代の豪族・寒川氏の山城があったようで、攻め上るには相当困難であったことは体感出来ました。
 
 

▲GPS軌跡図
●白山の写真

トレスタ白山駐車場から見た白山(8:40)

トレスタ白山を出発(9:20)

白山神社の鳥居:下山時には桜の下で花見客が座って居たが強風で寒かったと思われる

▲白山神社に参拝

長い階段

この桜は満開でした

山頂広場:石鎚神社の先には展望台がある

展望台からの眺め(その1):右手遠方に五剣山、左手は高松市方面

▲展望台からの眺め(その2):
正面のため池に太陽光発電設備、遠方は紫雲山、峰山

▲白山山頂で

▲階段を下る

▲道の駅ながお(10:50〜11:30):ここのレストランで昼食

昼寝山の写真(11:50〜13:15)


▲GPS軌跡図

▲出発地(11:50):県道3号線の大多和バス停

▲大窪寺に通じる遍路道との交差部:
昼寝山城址、大窪寺の表示板がある

▲昼寝山登山口が見えてきた:正面が昼寝山

▲昼寝山登山口(12:15):昼寝山城址の説明版と入口表示あり

▲山頂手前:登山口からここまでは急登の連続
(標高差約150m)、右手は細長い山頂部

▲細長い山頂の西端:祠があるが城跡とは想像しがたい処。
暫し休憩(12:45〜55)

▲昼寝山山頂で

▲もと来た道を下山:急坂でロープを利用しないと滑落しそう

▲登山道は狭くて傾斜しており慎重に下山
多和神社(13:35〜40)

▲多和神社に参拝

▲境内にそびえる杉と銀杏の大木

▲銀杏の幹に乳房状のコブ:若い母親の信仰対象?

▲出発地(13:50〜55):
県道3号線(大多和バス停南側)の路肩