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書写山 (2006-1-22)

とうない 記

書写山は、姫路市の北部にある標高371mの市内で一番高い山で、山上にある円教寺は西国霊場の第27番札所として知られている。

書写山は、私が学校を卒業して入社した会社の教育期間に研修で訪れたことがある所。 当時の記憶は40年も前のことですっかり
忘れてしまっているが、かすかな記憶が残る。 あの頃は社会人になったばかりで、右も左もわからず、とにかく一生懸命頑張ってみようと思っていた。 何もかも新しい社会人のスタートだった。
40年過ぎて再会した書写山は、こんなに落ち着いた場所だったのかと思える場所だった。
山としては低山で雪はなかったがそれでも気温4℃で水たまりには氷も見られた。 私は夏の暑さより冬の寒さが好きだから、この程度の寒さは全く気にならず、リンとした雰囲気が良かった。
書写山は思いの他規模の大きい寺で、四国の88ヶ所のお寺に勝る規模に驚いた。 
下山後のビールは満足でした。

▲ バス駐車場からの書写山。 白いのがロープウェイの山頂駅


▲ 歩き初めてすぐの麓にある如意輪寺に御参り

▲ 如意輪寺の整然と墓地


▲ 山の雰囲気が少しある登山道。 天気は快晴。


▲ 1時間も経たずロープウェイ山頂駅に到着


▲ ロープウェイ山頂駅からの眺め

▲ 参道では多くの仏像が迎えてくれる


▲ 摩尼殿の木筑の造り。 重厚だ。 


▲ 清水の舞台を思わす摩尼殿に到着


▲ 摩尼殿の縁側?のよう


▲ 摩尼殿の内側


▲ 大講堂、食堂(じきどう)、常行堂の三つの建物がある


▲ しわくハイキングの美女連


▲ ちょっと小さく写っているが左甚五郎の像がひさしを支える


▲ 境内を一巡し、摩尼殿まで戻り、焚き火でしばし休憩


▲ ちょっと写真が小さかったかな


▲ 参加者全員20名集合。 山頂は寒かったが、御参りの皆さんにきっと今年は良いことがありますよ