定例ハイキングAA 多度津街歩き本台山 93m 香川県多度津町)
2021年11月9日(火) 天候:曇り   しらかわ記

丸亀市内の2か所で5名が自家用車2台に乗り、集合場所の多度津シルバー人材センター北側駐車場に午前9時30分に到着。
ここで5名と合流し、多度津街歩きを実施。

本日のコースとコースタイムは以下の通り。

多度津シルバー人材センター北側駐車場9:40……9:42資料館(見学約30分)10:10……ふなだまり……街歩き(建造物:山本医院、JR多度津工場入口、桜川北側遊歩道)……10:35金毘羅神社……金毘羅橋……10:40桃陵公園登山口……11:00桃陵公園展望台(駐車場、一太郎やあい銅像、)11:10……11:35成人の森(山頂で昼食)12:05……12:25少林寺前車道……街歩き(合田邸、 塩田邸、多度津郵便局、少林寺拳法発祥の地記念館、町役場)……13:10多度津シルバー人材センター北側駐車場 で解散13:15

     歩行距離:6.2㎞、歩行時間:2時間20分、累積標高差:260m、 休憩、昼食を含む所要時間:3時間30分

丸亀市の隣にある多度津は江戸時代には北前船の寄港地として栄え、金毘羅さんへの玄関口でもあり、明治時代に入ると四国の鉄道・銀行・電力など の発祥の地となった町です。
今回は、多度津町立資料館見学、古い街中散歩、桃陵公園(本台山)ハイクを楽しみました。

ゆっくり、のんびりの街歩きは今後も計画しましょう。

▲GPS軌跡図

▲標高図

▲多度津シルバー人材センター北側駐車場(9:30~40)

▲多度津町立資料館の玄関(9:42)

▲資料館内部:30分では時間が足りなかった。

▲多度津資料館は多度津藩浅見邸跡を改造した建物(10:10)

▲桜川沿いの船溜まり跡(10:15):
北前船は明治時代まで航行していたようです。

▲山本医院(10:20):
古い建築物であるが現在も使用されている。鹿の彫像が珍しい。

▲桜川沿いの遊歩道にある地元の遊佐選手の顕彰碑(10:30)
(昭和7年ロスアンゼルスオリンピック、11年ベルリンオリンピック金メダル獲得:水泳)

▲同じ所にある弘法大師24歳の時の処女作
(ローコシイキ)の一節(10:32):難解

▲金毘羅神社(10:35)

▲桃陵公園登山口(10:40):左手に自動車用トンネル、
元は琴平町に通じる琴電トンネルとして使われいた。

▲カリヨンの塔(10:50)

▲南東方向の風景:多度津市街の遠方に青ノ山、飯野山が見える

▲藤棚:珍しく大きい古木

▲一太郎やあいの銅像を背景に集合写真(11:00):
参加者10名全員、小学校4年生の遠足以来、67年ぶりである。

▲平日で散歩する人はわずか(11:10)

▲良く整備された遊歩道

▲山頂へ向かう遊歩道

▲山頂に続く長い階段

▲山頂にある三角点(11:30):
珍しく蓋の内部にある三角点:初めて見る

▲山頂広場:木々に囲まれて展望なし。
山名は本台山又は多度津山で標高93m

▲山頂から一段下がったベンチのある所で昼食
(11:35~12:05)

▲昼食後、紀元2600年(1940年)の大きな石柱を見て下山

▲途中の広場にある公衆トイレ、右手には少林寺拳法本部の塔が見える
(12:10~15)

▲少林寺拳法本部下側の門(12:25)

▲金毘羅街道の石の鶴橋と古い大きな石柱(12:31)

▲合田邸(12:34)

▲桜川沿いにある少林寺拳法発祥の地記念館(12:50)

▲町中を多度津町役場に向かう(12:54)

▲多度津町役場(12:57):ここを左折すると最初に見た船溜まり。右手に県立多度津高校、その先はJR多度津駅

▲旧多度津陣屋掘り跡の石碑(13:05)

▲多度津シルバー人材センター北側駐車場に帰り、
Kリーダーから解散の言葉(13:10~15)