宿泊ハイク九州3日目 岡城跡観光(大分県竹田市) 
2023年4月5日(水) 天候:小雨のち曇り   しらかわ記
3日目は国民宿舎ホテル高千穂を午前8時に出て大分県竹田市の岡城跡の公園駐車場に9時20分に着き、1時間25分、岡城跡を観光。
岡城跡は稲葉川と白滝川に挟まれた断崖絶壁の標高約320mの広大な敷地に広がる山城で”難攻不落の城”として有名である。
最初は小雨がパラついていたが直ぐに止み、本丸跡、二の丸跡、西の丸跡を一周。
岡城跡は公園として整備されていて、荒城の月で有名な滝廉太郎の銅像、土井晩翠直筆の石碑が二の丸跡、本丸跡にある。
ここでタブレットの動画を見ながら、8名全員で荒城の月を合唱したのが良い思い出になりました。
午前10時45分に岡城跡駐車場を出発し、無料の中九州横断道路を利用したので臼杵港には予定より50分早く11時50分に到着。
1時間近く車内で待ってから、12時40分発のフェリーに乗船。
八幡浜港で午後3時に下船。丸亀には午後6時に帰着。

ジャンボタクシーを利用した2泊3日の宿泊ハイクは5年前の高野山以来で健康面に不安のある参加者が居て心配でしたが、全員無事に観光、ハイキングを楽しむことが出来ました。
ミヤマキリシマが咲く時期に再度、阿蘇五岳の杵島岳、烏帽子岳に登ってみたいとの声がありました。今度はJRになるでしょう。

▲GPS軌跡図


▲標高図

▲公園駐車場東の観覧券発売所:入城料金300円

▲岡城跡の石碑前の説明版を読む:
岡城跡の歴史、国指定史跡などが記されていた

▲石垣に沿った大手坂

▲大手門跡

▲先ずは本丸跡へ

▲途中の三の丸から見た絶壁上に築かれた高石垣:
丸亀城の石垣より高いか?

▲本丸跡(その1):
遠方ある祖母山、傾山が雲に隠れて、残念ながら見えません。

▲本丸跡(その2):東方には岡城天満神社

▲本丸跡(その3):
土井晩翠直筆の”荒城の月”の石碑:春高桜の花の宴………

▲滝廉太郎の銅像:
二の丸跡にあり、高等小学校の同窓:彫塑家朝倉文夫氏の作品

▲二の丸跡にある月見櫓跡には八重桜が

▲西の丸跡の満開の八重桜

▲西の丸跡(その1):広い

▲西の丸跡(その2):西端の眼下には公園駐車場:元は総役所跡

▲西の丸跡(その3):八重桜、菜の花

▲大手坂を公園駐車場へ
集合写真(会員用)→クリック