定例ハイキング AA  十種ヶ峰(989m 山口県長門市) 

  2017年6月14日(水)  天候:晴れ  とうない 記 
旅の二日目は萩市の観光スポットを訪れた後、山口県と島根県の県境にある十種ヶ峰に登った。

市内のホテルを出た後、近くの松下村塾、松陰神社を訪ねた。
 松下村塾、松陰神社
長州は幕末から明治にかけて多くの偉人を排出した地、久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山県有朋など有名人が名を連ねる。
松下村塾は吉田松陰が叔父から引き継いで主宰した私塾。 伊藤博文旧宅も訪れた。

▲ ホテル出発(7:40)

▲松陰神社入口まですぐ

▲松陰神社鳥居をくぐって

▲松下村塾

▲松下村塾前で

 十種ヶ峰(とくさがみね)
観光を終え、東に約40kmバスで移動する。 十種ヶ峰は、標高1000mにもならない山ではあるが、長門富士とも呼ばれ、山口県の最高峰
この山は5月の連休の頃には山の南側にヤマシャクヤクが一面に咲くので、その頃南側から登山する人が多いようだ。
北側斜面は傾斜がなだらかで冬はスキー場となる所。
我々は登山ルートは足の弱い人もいるので傾斜の緩い、北側からのルートとした。であるが、スタート地点の青少年野外活動センターで聞くと、登山のルートはたくさんあり、予定の直登のコースを登っても、より安全な車道を登っても所要時間はあまり変わらないとのことでお勧めのコースを登ことにした。
直登のルートは最短距離ではあるが、今の季節は草が生い茂り急な坂もあった。 
下山は当初予定の直登コースを、荷役用モノレールに沿って下りたが傾斜がきつく、途中から車道を下りることに切り替えた。
おかげで長い距離を歩いたが、滑って怪我をする人もなく、AAクラスとしてはこれでよかったと思う。

▲コースマップ(青色:当初計画、赤色:実績コース)

▲累積標高差:670m、歩行距離:7.1km、所要時間(休憩を含む):4時間13分でした

▲広い駐車場で準備、青少年向け設備なので
この日も多くの中学生を見た

▲ここから登る、しばらく車道歩き(10:20)

▲嘉年(カネ)コース登山口(10:30)

▲ヒノキの植林の中を歩く、日差しをないのでGood

▲ウツギ

▲登山案内板、結構道がややこしい

▲ヤマボウシ

▲ササが多い登山道(11:00)

▲コアジサイ

▲車道に出る(11:40)

▲広いササ原に出る、ササはチマキザザ(11:40)

▲山麓広場、ここから先の登山道は傾斜がきつくなる(11:50)

▲案内図

▲山頂付近から見晴らしがよくなる

▲前方のピークが山頂、もうすぐ(12:05)

▲この小さな祠が神社のご本体(12:10)

▲全員山頂到着(12:13)

▲山頂全容

▲お疲れ様でした。無事全員登頂、快晴(というより日差しが強い)

▲下りは楽そうに見えたが

▲下山は荷役用モノレールに沿う急坂を下る

▲広い車道を下る

▲バスまで戻る(14:20)
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