定例ハイキングAA 綾歌竜王山(256m、丸亀市富熊町 )
2020年4月2日(木) 天候:晴れ   しらかわ記

 新型コロナウイルスの影響で3月、4月の兵庫・虚空蔵山、京都・大文字山などを数か月に延期し、近くの里山に変更。
その一つが今回実施の綾歌竜王山である。

7名が自家用車2台に分乗し、富熊コミュニティーセンターに午前10時に着いた。
現地集合の2名と合流。 総勢9名で予定のコースを時計回りに一周した。

本日のコースとコースタイムは以下の通り。

  富熊コミュニティーセンター(10:15)~富士見坂団地~横山神社(11:00~15)~登山口(11:25~30)
  ~鉄塔(11:35~37)~綾歌竜王山(11:50~53)~鉄塔(昼食)(12:05~30)~登山口(12:40)
  ~陣の丸古墳(12:45~13:00)~円光寺(13:30~45)~富熊コミュニティーセンター(14:05~10)

       歩行距離:9.8km、 歩行時間:2時間30分、 累積標高差:410m、
       休憩、昼食を含む所要時間:3時間50分、

北西方向に数分歩くと左手に富熊小学校が見えてくる。その先の交差点を右折し緩やかな坂道を登って行くと住宅街に入る。
富士見坂団地である。
団地を通り抜けて道を下り、向きを東方向に変え、川沿いの田んぼ道を進むと正面の山裾に鳥居が見えてくる。
横山神社である。東正面には横山が見える。境内のヤマモモの大木を眺めるなどして休憩。
少し戻り、車道を登って綾歌竜王山の登山口でも小休止。

登山口付近は桜が満開で、居合わせた地元の男性と綾歌竜王山、陣の丸古墳につき情報交換。
登山口から山頂までは広い舗装された道が大半で歩き易く、展望が良い処が幾つかあり気持ち良く登ることが出来た。
山頂は木々に囲まれて三角点があるのみ。
集合写真を撮り、少し下った鉄塔下で風を避けて昼食。

元来た道を下り、反対方向にある陣の丸古墳に登る。
古墳は1700年前の古墳時代前期に造られた前方後円墳が二基。 良く整備されており、ここから南方面の展望は素晴らしかった。
陣の丸古墳を後に山道を下り、円光寺で休憩後、富熊コミュニティーセンターに午後2時過ぎに帰ってきた。
ゆっくり歩き、里山を楽しんだので歩行距離約10km、所要時間3時間50分のハイキングになりました。

●クラブで毎週登っている青ノ山、飯野山から眺める丸亀平野の山々を違った方向から見ることになった。
 天候が好く、遠方の瀬戸内の島々も観ることが出来、素晴らしい里山ハイキングを体験しました。

●満開の桜、ツツジ、桃の花も咲いており、新型コロナウイルス感染の危険性を忘れるような一日でした。


▲GPS軌跡図

▲標高図

▲ 富熊コミュニティーセンターの駐車場(10:00~15):
正面が綾歌竜王山

▲桃の花

▲ 富士見坂団地の住宅街

▲川沿いの道を横山神社へ

▲横山神社の鳥居(11:00):後方の石段上部が本殿

▲ 横山神社(横山大権現)(11:15)

▲綾歌竜王山登山口(11:25~30):山頂まで600mの標示

▲富士見坂団地の後方に讃岐富士(飯野山),青ノ山が見える

▲ 見晴らしの良い場所が幾つかある

▲ジグザグの山道が山頂まで続く

▲綾歌竜王山山頂の三角点を参加者9名が囲む(11:50)


▲山頂での集合写真(11:53):カメラマンは写っていません。樹林帯で展望なし

▲飯野山の先には瀬戸内の島々も見える

▲送電鉄塔下で昼食(12:05~30)

▲見晴らしの良い登山道

▲登山口近くの桜が満開

▲陣の丸古墳から見た綾歌竜王山:
手前は陣の丸古墳の一部の前方後円墳

▲陣の丸古墳からの眺め(12:45):
綾歌三山、大麻山、我拝師山、飯野山,青ノ山が一望出来

▲滑りやすい苔むしたコンクリート道(13:00)

▲ のどかな里の道

▲ 円光寺本堂(13:30~45):境内で小休止

▲富熊コミュニティーセンターに帰る(14:05)