定例ハイキングA    鞆の浦・仙酔島
  広島県福山市 7月22日(日) 天候:曇り後晴れ
                                             しらかわ 記 
                                                   

                                       


30度を超える夏日の予想にもかかわらず、久しぶりにバスの定員一杯の27名が参加。
午前7時に丸亀市民会館前を出発し、鞆の浦の市営渡船場に午前8時50分に到着。
平成いろは丸に9時10分に乗船し、5分で仙酔島に渡る。
夏休みに入った最初の日曜日とあって家族連れの海水浴客、釣り客も乗り込んで来た。

ハイキングコースとコースタイムは以下の通り。

 渡船場(9:20)〜大弥山山頂(159m)(10:05〜15)〜鳥の口展望台(昼食)(11:30〜12:00)〜五色岩(12:10)〜渡船場(12:20)

今回は厳しい暑さが予想された事と時間がたっぷりあることから、仙酔島の大自然をゆっくりと楽しむ予定で一周するのに3時間をかけた。

 その後、昔の面影が残る鞆の浦の港町の名所を観光した後、福山市内の福山城公園にも立ち寄った。
本当に暑い一日で仙酔島の山登り(鳥の口展望台では33度)では汗びっしょりになったが、熱中症になる事も無く、全員無事、山と観光を楽しむ事が出来た。



鞆の浦市営渡船場から見た仙酔島:手前の児島は弁天島

渡船・平成いろは丸(定員99名):5分で島へ

仙酔島の渡し船のりば

国民宿舎前の海水浴場

弥山へのハイキングコース入り口:キャンプ場の奥

鞆の浦の町を背景に大弥山山頂(159m)での集合写真(カメラマンを除く26名)

大弥山山頂から見た鞆の浦
海岸右下に対潮楼が、また鞆港の石灯籠も見える

島の西側にある五色岩

▲海岸沿いに作られた遊歩道:五色岩付近

遊歩道沿いにある露出した断層

▲海辺に建つ福禅寺(後方)とその客殿・対潮楼(手前)

▲対潮楼から仙酔島を眺める対潮楼は朝鮮通信使が
この海の眺めが素晴らしい事から命名したもの(1748年)

▲鞆の浦の沼名前神社
鞆祇園社とも呼ばれ、鞆の地名の始まりとされている神社

▲福山城天守閣
昭和41年に復元されて内部は博物館として利用されている。

▲福山城での集合写真