市民ハイキング 土佐矢筈山(1606m)〜小桧曽山(1524m)
(高知県・徳島県県境)

2011年10月2日(日) 晴れ

                                          
しらかわ 記
                                               

一般参加3名を含む総勢12名が参加。  予定通り、南国ICを出てアンパンマンミュージアムのある国道195号、県道49号、笹谷林道を通って、駐車場のある矢筈峠には午前8時55分に到着。

今回のルートとコースタイムは以下の通り。
矢筈峠〜稜線の分岐〜土佐矢筈山(1606m)〜ニセ小桧曽山(1542m)〜京柱峠分岐〜小桧曽山(1524m)(昼食)
(9:10) (10:15)  (10:20〜30)       (11:15)         (11:18)   (11:30〜12:00)

〜京柱峠分岐〜ニセ小桧曽山〜稜線の分岐〜矢筈峠
 (12:15)             (13:00) (14:10)

 (1)矢筈峠から稜線の分岐までの約1km(標高差約350m)はかなりの急登であったが、それ以降はなだらかな尾根筋で歩き易い登山道が続き、定例ハイクAとして計画してもよいと思われる。
   全行程の所要時間は昼食・休憩を含めて5時間。
 (2)塔ノ丸と同様、稜線に出ると、広いササ原と低木の草原が続き展望が好かった。
 (3)紅葉の時期には少し早かったが、一部には赤く染まった木々が見られた。


▲矢筈峠(別名:アリラン峠)駐車場での出発準備

登山口の案内板
(ここではガイドブックに示すニセ小桧曽山(1541m)が
小桧曽山に、小桧曽山(1524m)が笹山と表記されている)

▲ブナなどが繁っている樹林帯を登る

▲樹林帯を抜けると白い大岩がササ原の中に点在する
見晴らしの好い登山道に出る

▲ササ原の中を稜線の分岐に向けて登る(左上方が土佐矢筈山頂)

稜線の分岐から土佐矢筈山山頂は近い(歩いて約5分)

矢筈山山頂(1606m)での集合写真

小桧曽山へと続く稜線の登山道

▲山頂(1713m)での集合写真

▲ニセ小桧曽山山頂(1541m)
ガイドブックにはニセ小桧曽山と記載されているが、
これから登る小桧曽山(1524m)より高い

▲小桧曽山山頂(1524m)での昼食タイム

小桧曽山山頂での記念写真(男性5名)

▲小桧曽山山頂での記念写真(女性7名)

ススキとササ原の中を下山
(ササで足元が見えない場所が何箇所かあった)

山腹の一部に紅葉が見られる

下山途中に見た綱付森(2年前にクラブの行事で登った山)
アザミ 、 オオバヨメナ、ヤマラッキョウの花の蕾、ヤマラッキョウの花の盛り
ツリフネソウ、リンドウ

アキノキリンソウ