定例ハイキングA 蔦島と仁尾の街散策 (三豊市)

  2013年9月12日(木) 晴れ                 とうない 記   
3台の自家用車で仁尾港に集合する。
この日は、通常の船が点検で使えず、小型漁船に分乗する。 16名のため、1度には乗れず、2回に分けて、蔦島に渡る。
蔦島は現在無人島になっており、夏場だけ海水浴客などを運ぶ船が運航している。

船は宮ヶ浦に着く。 海水浴に向いた浜が広がるが、この時期はもう誰もいない。
下船場所から浜に沿って歩き鳥居から山に入る。

9月になり朝晩は涼しくなったとはいえ、この日は湿度が高くムシムシする。 蝦も時々飛んでくる。 悪コンディションの中、坂道を登って行く。 
汗が光る。 30分程して、反対側の万波亭に着く。東側に広がる寺浦の浜と切り立った岩場の眺めがよい。
寺浦の浜に降りて、浜の日陰で休憩、リーダーが持参してくれたぶどうをごちそうになる。 

その後、この島の最高地点のある天狗神社まで足を延ばすと、予定の滞在時間2時間が迫り、港に向かう、昼前に仁尾港に帰る。 

仁尾の街で小さなパン屋さんとてんぷら屋に寄る。揚げたてのすり身の天ぷらはあつあつでおいしい。 皆さん買い求める。
その後、うどん屋さんで昼食。 仁尾城跡に汗をかいて登った後喫茶店に寄ってよもやま話。 暑い中のハイキングであったが、珍しい場所に案内してもらった。


▲ハイキングコースGPS軌跡図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50m(承認番号 平21業使、第325号)

渡し船乗り場 奥の島影が蔦島

救命胴衣を着けてつけて先発隊が出発

凪、海が池のよう、中央の赤い鳥居から山に入る

鳥居から5分位歩くと、岩の上に小さな祠が鎮座していた

万波亭に着く

▲寺浦の浜

▲勇気ある者が浜の脇の岩に登る

▲島の最高地点(91m)にある天狗神社

▲天狗神社で

昼前、仁尾港に無事帰る

▲仁尾城跡に向かう