定例ハイキングA 雲辺寺山(927m, 香川県三豊市)

  2014年1月12日(日)  晴れ(山頂の気温:0〜1℃)           しらかわ 記   
 
13名が車3台に分乗し、丸亀市民会館前を午前8時に出発。 雲辺寺ロープウエイ駐車場に9時過ぎに着く。
ここから、昨年3月の個人山行の場合と逆のコースを歩き、下山後、更に3.3kmの車道をロープウエイ駐車場まで歩いた。

コースとコースタイムは以下の通り。

雲辺寺ロープウエイ駐車場(9:15)〜ロープウエイ支柱下(9:30〜35)〜分岐(11:10)〜雲辺寺五百羅漢(11:25)〜雲辺寺毘沙門天展望館(昼食)(11:40〜12:10)〜雲辺寺参拝(12:20〜40)〜北嶺三角点(12:55)〜分岐(13:05)〜一升水(14:06〜15)〜粟井ダム登山口(14:35)〜ロープウエイ駐車場(15:25)

歩行距離(上り):約4.2km、(下り):約4.5km、(車道):約3.3km、 歩行時間(上り):2時間25分、 (下り):1時間55分、(車道):50分
標高差(上り):約680m、   (下り):約730m、 休憩、昼食、車道歩きを含む所要時間:6時間10分

(1)この冬一番の寒波に見舞われた日本列島。スキー場もある雲辺寺山山頂付近は気温が零度近くでやはり寒かった。
  標高600m以上になると登山道は雪に覆われており、舗装道は凍結していて滑りやすくなっていた。

(2)最も高い処にある毘沙門天展望館の屋上からは360度周囲を見渡せるが、生憎少し曇っていて剣山、石鎚山などは見えなかった。

(3)登りルートと下りルートを当初計画と逆にしたので急登が少なくなり、定例Aの行事としては良かったと思われる。  ただ車移動をしなかったのでその分歩く距離が増えた。


GPS軌跡図


登山口(ロープウエイ山麓駅西側にあり最初は舗装道)

ロープウエイ支柱下で衣服調整

林の中で小休止

途中から雪道に変わる

四国の道との分岐(左側が登ってきた道、右側は帰りの粟井ダムへの下山道)

雲辺寺山北嶺のアンテナ塔(車道の雪が凍結して滑りやすい)

五百羅漢の石像を見ながら雲辺寺へ

毘沙門天展望館

展望館内で昼食

展望館屋上から見たスキー場(大勢のスキー客で賑わっている)

展望館脇の県境表示(北が香川県、南が徳島県)

雲辺寺の山門前
(雪で滑りやすくなっているが遍路さんが通る参道は除雪されている)

金刀比羅宮奥社(巖魂神社)前での集合写真(9名):標高421m

新しい山門

大師堂に参拝

参加者全員

五百羅漢を見ながら北嶺へ

北嶺の三角点(910.7m:無線中継所の西側)

一升水で小休止

枯れた松の木が目立つ(松くい虫の被害は想像以上)

階段状の登山道が続く(段差の大きい急坂もあった)

粟井ダムの登山口まで下りてきた(ここから西へ車道約3.3kmを歩く)