上佐山 他4座( 2011-1-30 高松市)
                                         
 とうない 記

冬季の山は里山が良い。 夏なら暑くて行けない山でも、手軽に行けるし、北国と違い山には積雪はない。
昨年冬もこの山行を計画しながら、悪天候で行事中止となった山。
今年は寒いが雨は降らず、決行できた。 しかしこの日は少し風があったので寒いし、池には氷が貼っているところもあった。

山は高松市中心街から南にはずれた所で墓地公園が点在している。 高松市民なら手軽なハイキングコースと言ったところだろうが、登山者とは10名と会わなかった。 小雪がちらつくような天気だったので、ハイキング日和でなかったのは確か。

我々のコースの出発点は、三郎池北側の駐車場とし、時計周りに上佐山〜日妻山〜実相山〜馬山〜こぶ山・日山を巡る。
このコースはひとつの山を登り降りするたびに、車道に出るのでどの山から登ってもOK。

山の標高はいずれも100・200m代なので1座を登るのに1時間とかからないが5つの山を縦走すると累積標高差は900m近くになり、日頃の運動不足解消にはよいぐらいだった。


ルートマップ


▲ コース全景のパノラマ写真。 左から時計まわりに回って山をめぐり、右端の日山から出発点に戻る。

まずは上佐山 ここが登山口(7:45)

道はよく踏み込まれているが滑りやすい

▲ 上佐山の山頂に着く(8:10)

▲ 上佐山山頂からの眺め、高松市街地と右端は屋島

▲参加者9名、 この他3名が一部コースを歩く

上佐山から下山、下山ルートは傾斜がきつく滑りやすい
(8:40)


日妻山へと歩く

日妻山登山口(8:52)

冬枯れの山は道に落ち葉が積もって滑りやすい

日妻山山頂で一息入れる(9:20)

日妻山から下山し、振り返る(9:50)

実相寺山山麓のお寺。 名前は実相寺ではなかった

実相寺山山頂(10:15)

馬山へのとりつき

馬山山頂(11:40)

▲こぶ山登山口(12:05)

▲日山登山口(12:23)

▲日山の展望台、5つの山の中では最も整備されている(12:40)

▲日山を下山し、三郎池まで戻る(13:10)