定例ハイキングAA 渦潮の見える道(徳島県鳴門市) 
2023年6月25日(日) 天候:曇り後晴れ   しらかわ記
昨年度は雨天中止、今年度も6月15日は雨天中止。
再度日時と利用交通機関を変更し、ルートを短縮して、本日ようやく実現しました。参加者は少なくなり僅か3名。

JRと路線バスを乗り継いで大塚美術館前バス停に午前10時40分到着。
JR鳴門駅での路線バスへの乗り継ぎが悪く、出発が30分ほど遅れましたが予定のコースを歩きました。
15年前の四国の道”渦潮の見える道”の後半で、鳴門公園内の遊歩道を”四国の道の起点”がある孫埼灯台までを往復。
道は全てコンクリート道、コンクリート階段で安心して歩けるコースです。
前回省略した鳴門山展望台、孫埼灯台、孫埼展望台(四国の道の起点)でゆっくりと鳴門の渦潮、大鳴門橋、周辺の風景を眺め、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
特に大鳴門橋吊り橋を支える多柱式基礎は50年ほど前に仕事でかかわったことが有り、感慨深いものがありました。

本日のコースとコースタイムは以下の通りです。
大塚美術館前バス停(10:45)……東側の海岸線遊歩道……お茶園展望台で昼食(11:15~11:45)……鳴門山展望台(12:05~12:20)……孫埼灯台(12:30~12:35)……孫埼展望台(四国の道の起点)(12:40~12:50)……お茶園土産物店(トイレ休憩5分)……東側海岸の遊歩道……大塚美術館前バス停(13:40)

  歩行距離:3.8km、歩行時間:1時間50分、累積標高差:240m、休憩、昼食を含む所要時間:2時間55分

▲GPS軌跡図

▲標高図

▲大塚美術館前バス停(10:40)
▲東側海岸の遊歩道:左手の階段が遊歩道

▲海岸の風景

▲遊歩道入り口付近にある鳴門公園の案内板:
孫埼灯台まで1400mの説明など

▲遊歩道はコンクリート道、石段が孫埼灯台まで続いている。

▲遊歩道左手にある大塚国際美術館
▲大鳴門橋が見えるお茶屋展望台
▲お茶屋展望台で昼食(11:15~11:45):
ここには観光客が訪れていた

▲展望台近くの花園

▲大鳴門橋架橋記念館:
記念館右手の陸橋の先山の上には鳴門山展望台が見えている

▲高速道路上陸橋から北側に見える大鳴門橋、その先は淡路島

▲南側には大塚国際美術館

▲鳴門山展望台(12:05)

▲鳴門山展望台(標高98m)から北方に見える白い孫埼灯台

▲南西方向には本日歩くのを省略した渦潮の見える道の
堀越橋方面が見える

▲鳴門山展望台から孫埼灯台へ通じる樹林帯の遊歩道
(12:22)

▲孫埼灯台下の広場(12:30~12:35)
▲大鳴門橋の橋脚:多柱基礎と言われる鳴門の潮流の抵抗が少ない形式で50年前に設計の基礎となる実験に関わった思い出の橋脚

▲四国の道のルート図(12:50):”四国の起点”碑の横には四国の道全体、特に徳島県のルート概要が示されている

▲大鳴門橋遊歩道の”渦の道”見学は干潮、
満潮の間でタイミングが悪くて省略

▲お茶屋展望台手前で小休止(13:10~13:15)

▲大塚美術館前バス停に帰る(13:40)
集合写真(会員用)→クリック