定例ハイキングA    和気富士(岡山県和気町) 
2024年3月22日(金) 天候:晴れ   しらかわ記
彼岸明けの晴れた金曜日に和気富士とその先の和気アルプス縦走路の一部を歩いて来ました。
参加者は6名でしたが3名は富士見大橋から金剛川沿いを由加神社まで往復し、1時間程早く帰宅。
ここでは和気富士、和気アルプス縦走路の写真を掲載します。

本日のコースとコースタイムは以下の通り
JR和気駅(9:50~10:05)……富士見大橋(10:10)……最上稲荷神社(10:18)……和気富士(10:45~10:50)……烏帽子岩(11:05)……観音山(11:15~11:20)……岩山(引き返し点)(11:35)……観音山(昼食)(11:55~12:20)……烏帽子岩……和気富士(12:40~12:45)……最上稲荷神社(13:15)……JR和気駅(13:30)

   歩行距離(往復):4.0km、歩行時間(往復):2時間45分、  累積標高差:420m
   休憩、昼食を含む所要時間:3時間25分

●和気アルプスは12年前3月に5時間程かけて縦走した経験がありますが、会員が高齢化しているので縦走路の途中から引き返す計画で実施。
その結果、JR和気駅での乗車時刻の兼ね合いから、穂高山往復を断念し少し手前の岩山から下山。
和気富士は木階段が続く急登、縦走路はアップダウンが続き、岩場も一部あり、高齢者にはお勧めできません。
ただ、和気富士、縦走路の展望は素晴らしく、アルプスの雰囲気を味わうことが出来ます。


コースマップ

▲JR和気駅(9:50~10:05):
12年前とは異なり無人駅になっていました

▲富士見大橋から見た和気富士(10:07)

▲富士見大橋の先で由加神社に行く3名と別れる(10:10)

▲和気富士登山道の標示を見て右折(10:14)

▲最上稲荷神社に参拝(10:18)

▲最上稲荷神社右手の登山道説明図

▲木階段が和気富士山頂まで続く

立派な新しい「ようこそ、和気アルプスへ」の表示板:山頂手前

十合目標示にある「和気北曽根城跡」と
その説明版を読む(10:45)

▲和気富士山頂(10:50):標高172mの標示と祠

▲展望の良い和気アルプス縦走路を行く

西側の風景:吉井川と金剛川の合流点その他

岩場が続く(11:04)

烏帽子岩に到着(11:05)

前方に観音山が見えてきた(11:15)

観音山の先の岩山(引き返し点)から見た穂高山(11:35)

▲右手は竜王山の岩壁バットレス(11:40)

来た道を観音山へ(11:46):急な下りで洗堀されて歩きにくい

観音山で昼食(11:55~12:20):見晴らしが良く、
西側には火床と薪を持ち上げるレール、鋼製の梯子が
山頂まで伸びている

▲岩場はゆっくりと(12:24)

和気富士山頂への岩道(12:36)

和気富士の三角点(12:45)

▲木階段

▲最上稲荷神社の鳥居(13:17)

JR和気駅に帰る(13:30)

和気富士全容
ウォーキング班の写真

由加神社:和気アルプス登山口がある神社

▲題目岩:巨岩表面にお経が刻まれている:南無妙法蓮華経
集合写真(会員用)→クリック