個人山行  山寺417m 山形県山形市山寺) 

  2017年7月6日(木) 天候:晴れ  しらかわ 記 
  
3泊4日(7月6日〜9日)のT社ツア登山に参加。
 
初日は伊丹空港から仙台空港に飛び、大朝日岳麓の古寺鉱泉に行く途中の山寺を観光。その時のGPS軌跡図と写真を掲載します。
 山寺は松尾芭蕉の俳句”閑かさや岩にしみいる蝉の声”で有名な処で、天台宗の宝珠山立石寺が正式名称である。 
山寺は天台宗の慈覚大師が860年に開いた東北を代表する霊山で、開山堂、納経堂、奥之院等多くの建物が石段沿いに有り、多くの観光客が訪れていた。
 
山寺登山口にある出羽国山寺総鎮守から最上部の奥の院まで石段が延々と続いており全部で1010段。  
大汗をかきながら登り切った奥の院、下る途中の五大堂からの風景、また、アジサイの花、岸壁など素晴らしさが印象に残る。 
紅葉、雪の山寺も観光したいものである。
 
  歩行距離:2km、 所要時間:約1時間、 累積標高差:250m
 

▲GPS軌跡図


▲諏訪湖上空から見た北アルプス

▲山寺の登山口

▲出羽国山寺総鎮守

▲松尾芭蕉の銅像と句碑(閑かさや岩にしみいる蝉の声)

山寺立石寺案内図 

▲長い石段が続く

▲せみ塚近くの岸壁

▲松尾芭蕉・奥の細道の俳句”閑かさや岩にしみいる蝉の声”説明文

▲アジサイが見ごろ

▲仁王門に続く石段

▲奥の院(如法堂):標高417m

▲開山堂と納経堂:標高386m

▲五大堂から山寺を一望:右下にはJR山寺駅が

▲百丈岩の上に立つ開山堂(右)と納経堂(左)
:ここにもアジサイの花、右上が五大堂

▲岩壁に彫られた仏教経文