屋島  282m (2007年2月11日、高松市)
とうない 記
このところ、ハイキングクラブ行事で雨に会うことがなく、この日も幾分風があるが、良い天気であった。 (雨が少なく早明浦ダムの水が少ないのは困るが・・・) 
朝の列車乗り継ぎでちょっとハプニングがあったが、屋島駅で全員集合し、屋島の南側の登山道(四国の道)を登る。
この道は大勢の市民のハイキングルートとなっており、道も広く歩きやすく、1時間程で山頂の屋島寺に到着する。  ここには多くの観光客がいて、賑わっていた。
その後、改装した水族館の横を通って、北嶺に向かう。 尾根を歩くと時折西風が吹いて寒さを感じるときもあったが、まもなく、北嶺広場に到着、昼食の後、遊鶴亭展望台へと向かう。 ここでは瀬戸内海に浮かぶ島々がよく見渡せた。
その後、北側の急坂を下って、長崎ノ鼻まで歩く。
帰りは西側の海沿いの道を蒲生(うろ)まで歩き、健脚組は、古道を登って再度南嶺経由で下山する。 健脚でない組は再登山はせず、コトデン潟元駅までの45分を歩く。
歩いた距離は、コースによって違うが13km〜15kmというところだろう。
この季節なので、花の方は少なく、道端の水仙や屋島寺の紅梅が記憶に残った。
 
個人的には、10年ぶり位の屋島尾根歩きだった。

▲ JR屋島駅にて全員(28名)集合する

▲屋島南側の登山道を歩く。 道は広く、階段や石畳が多い

▲ この地蔵さんのところから急登の道を登ると、
南嶺への最短距離になっているとのこと。
 
▲ 
オドリコソウ

▲ 84番札所 屋島寺に到着

▲ 紅梅が青空に映える。 もう春が近い。

▲ 香川県の案内あり。 英語・韓国語ありで国際色豊か

▲ 屋島寺本堂 室町時代建造という。

▲ こんなユーモラスな石像がある。蓑山大明神そばの御申狸。

▲ 桃太郎茶屋前展望台

▲ 屋島西町を見渡せる展望台(獅子の霊巖展望台)

▲ 高松駅方面

▲ 北嶺への道。 めっきり人が減る。

▲ 北嶺広場で昼食をとる。 陽射しが暖かい。

▲ 尾根の北端にある遊鶴亭(展望台)。 ながめ良し。

▲ 小豆島方面の眺め。 のどか。

▲ 結構急な下山道

▲ 下山道中程にある洞穴

▲ 長崎ノ鼻(この名前は九州にもあった)から望む屋島、
北から見る屋島は、東西から見る山容とは全く違う。

▲ 長崎ノ鼻にある砲台跡

▲  屋島寺にて全員

 長崎ノ鼻で