定例ハイクB 由布岳(1584m 大分県由布市)

  2014年6月11日(水)  天候:小雨後曇り        しらかわ 記   
今日も12名が2班に分かれて3名が由布岳に登り、9名が隣の鶴見岳に登った。

ここでは由布岳のコースとコースタイムを示す。

由布岳正面登山口(9:00)〜合野越え(9:30〜35)〜マタエ(10:40〜45)〜由布岳西峰(11:00〜10)〜マタエ(昼食)(11:25〜35)〜合野越え(12:30)〜由布岳正面登山口(13:00)着

 歩行距離:7.3km、  歩行時間(上り):1時間50分(コースタイムは2時間5分)、     (下り):1時間40分(コースタイムは1時間35分)
 累積標高差(上り)、(下り):875m、      休憩、昼食を含む所要時間:4時間

小雨の降る中、レインウエアを着て正面登山口から、草原の中を歩き、上部の登山案内版のある処から雑木林の山道に入る。
約30分で合野越えの広場に着き、ここで小休止。  ここからはジグザグの山道を約1時間かけて分岐のマタエまで登る。
ここから右に登ると東峰、左に登ると西峰で今回は最高峰の西峰にのみ登ることにした。
最初からクサリ場で、山頂までほぼ岩場が続く。  雨上がりの岩場を滑らないように慎重に15分かけてゆっくりと登った。
ここでもガスで山頂での展望が無い。  ただ、岩場に咲いたミヤマキリシマが岩場での緊張を癒してくれる。
山頂からマタエまでに2組のパーテーとすれちがった。
予定より早く往復約4時間で無事登山終了。
由布岳は豊後富士とも呼ばれており登り甲斐のある山であった。

    
 
▲軌跡図

▲標高

▲やまなみハイウエー沿いにある由布岳正面登山口

草原上部にある登山案内板

▲合野越えの展望所を示す道標

マタエ(ここからクサリ場のある西峰に向かう)

▲最初からこのようなクサリ場

▲クサリ場が続く

▲由布岳の最高峰・西峰での集合写真

水平に張られたクサリ場を横方向に移動

▲岩場が連続している(ミヤマキリシマが岩場に咲いて綺麗)

▲ ミヤマキリシマを近接撮影

▲合野越えまで下る

▲草原を正面登山口に向けて下る

▲登山口近くにある湯布院温泉ゆふいん七色の風(ここで入浴)

▲七色の風から見た由布岳(右手の山頂に雲がかかった山)

▲帰りのフェリー(佐賀関午後5時発に乗船:船首部が車の出し入れのため開いた状態)