夏山登山 奥穂高岳(3190m)登山
(長野県松本市)

2011年8月8日()〜10日(水)

                                          
しらかわ 記
                                               

国内第三位の標高の山、奥穂高岳に18名が参加。 ここ数年の夏山では歩く距離、標高差等が最もきついレベルであったが、14名が登頂、内8名は隣の涸沢岳(3110m)にも登った。 なお、残り4名は涸沢岳のみに登った。
登山ルートと到着時刻は次の通り。

●8月8日(月) 晴れ 歩行距離:15.5km 累積標高差:1085m、 歩行時間(食事、休憩含む):7時間15分
 上高地バスセンター〜河童橋〜明神橋〜新村橋〜横尾〜本谷橋〜涸沢ヒュッテ
  (5:35)      (5:45) (6:50) (8:15)(9:15)(10:50)(12:50)

●8月9日(火) 晴れ 歩行距離:約5.5km、 累積標高差:881m、 歩行距離(食事、休憩含む):10時間30分
 涸沢ヒュッテ発〜ザイテングラード〜穂高岳山荘〜奥穂高岳山頂(3190m)〜穂高岳山荘〜涸沢岳山頂(3110m)〜穂高岳山荘(昼食)
  (5:35)      (7:20)    (8:20〜45) (9:35〜10:00)   (10:45〜50) (11:20〜30)    (11:50〜12:20)
 〜ザイテングラード〜涸沢ヒュッテ着
 (13:15〜30)   (16:05) 

●8月10日(水) 晴れ 歩行距離:15.5km、 累積標高差:1085m、 
歩行距離(食事、休憩含む):5時間35分
 涸沢ヒュッテ発〜〜本 谷 橋〜〜横 尾〜〜徳 沢 園〜〜明 神 館〜〜上高地バスセンター
 (5:45)   (7:15〜25)(8:25〜35) (9:25〜40)(10:25〜40)  (11:20〜30)


▲上高地バスターミナルのインフォメーションセンター
(登山計画書を提出)

▲梓川沿い(左岸)を行く

▲河童橋を渡る(右岸の遊歩道へ)

▲遊歩道から焼岳を振り仰ぐ

▲右岸の遊歩道を行く(所々は木道)

遊歩道沿いの梓川の支流

▲明神橋(通らずにそのまま右岸を新村橋まで)

途中で小休止

徳沢へ通じる梓川の河原

新村橋を渡り左岸へ

横尾大橋(ここを渡り、横尾谷の本格的な登山道に入る)

屏風岩(この下にある横尾谷沿いの登山道を本谷橋へ)

本谷橋(この橋を渡った所で小休止)

涸沢ヒュッテに到着(12:50)

▲涸沢ヒュッテのテラスとその後方に小さく見える涸沢小屋

朝日に照らされた奥穂高岳(左上部)、涸沢岳(右上部)
およびザイテングラード(中央右下の縦方向の部分)

パノラマコースのお花畑

パノラマコースの雪渓を渡る

雪渓を渡った所で休憩

ザイテングラードの岩場を登る

ザイテングラードのクサリ場を慎重に

ザイテングラードの最後の岩場
(穂高岳山荘まで20分の標示あり)

穂高岳山荘に到着(8:20)

山荘前から奥穂高岳への登山道を見上げる
(ハシゴ、クサリ場)

奥穂高岳山頂への最大の難所を通過

▲左の小ピークが奥穂高岳山頂(3190m)

山頂へ通じる岩場

▲山頂の方位盤のある場所に立つクラブのメンバー(後方はジャンダルム)

山頂の祠を背景に記念写真

穂高岳山荘から北方の涸沢岳山頂を見上げる

▲ザイテングラードを下山
(後方の雪渓のむこうに涸沢ヒュッテが小さく見える)

パノラマコース下山途中から見た涸沢ヒュッテとテント場
(雪渓の後方)

涸沢ヒュッテのヘリポートに長野県警の
ヘリが、けが人搬送のため飛来

涸沢ヒュッテ前での記念写真

徳沢園前で小休止

上高地バスターミナル


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